秋物の野菜達

土曜日午前軽井沢のホテルで亡くなった加藤和彦さんの追悼番組が延々と続く。
ラジオでも加藤さんの曲ばかり流していた。
62歳、病気を抱え苦しみながら頑張って生きている人が沢山いるのに自ら命を絶つなんて勿体ない。

しかし、うつ病だったと言うから何とも言えない。うつ病とは本当に怖い病気だ。
加藤さんの都会的でセンスの良さは際立っていた。
私はフォークの時代を生きたがＪポップの時代を作った、先駆者ですね。
又彼の高い音楽性と生活感はミュージシャン達の羨望の的。

気楽に近づけないオーラを持っていた。
先日ミュージックフェア―で坂崎さんと「和幸」と言うコンビで唄っていて、とても良かった。
幾つになっても素敵な天才は素敵な天才のままだった。

一抹の寂しさもあったが昨日はテレビ三昧をしてしまったので真面目に畑に出た。
蕪や小松菜、いんげん等きれいな色の芽を伸ばしていた。
球根やジャガイモは順調に育っているし・・・・ＯＫ、ＯＫ

姫トマトは遅ればせながら赤くなっていたので食べてみたが余り甘くない。
もう少ししたら枯れて来ている部分も整理しなくちゃならない。
はぶ草も葉が枯れて来た。
種が角の様に沢山出ているので1週間位したら木から切り離し乾かして種を取り出して保存しようかな。

冬の間、可憐な花を付けた、ニラ花も既に葉を延ばして来た。
昨年は全く硬い畑に鍬も入れられず奮闘していたが今を思うと
ニラ花を見つける余裕も出て来て嬉しい。