セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

ぎんなん美味

2009-10-28 | セカンドライフ
芸術の秋、食欲の秋良く言ったものです。
秋口になると何故かコンサートに行きたくなったり・・・・音楽に酔って見たいし
かと思えばやたら食べたい症候群、これは実りの秋を示している様である。

お米、野菜、くだものでも、お魚でも・・・・何でも美味しい。
日本って本当に四季折々に美味しい物に恵まれていると思う。
何処の地方に行っても地場産の美味しい物が溢れている。

こんな国、世界広しと言えども日本だけじゃないかしら?
国内は殆んど旅をしたが東京に居ては味わえない物、珍しい物が溢れている。
日本人はお料理上手でもあるしね。日本人で幸せだなーとつくづく思う。

まさかぎんなんが食べ物だなんて誰が決めたのだろう。
子供の頃は変な臭いで臭くて臭くて痒くなったり避けていた、と言うより
銀杏の落ちている道から逃げていた。

風の吹いた跡など、ぼたぼたと落ちていたっけ。

最初に食べた人は勇気があるね。
今や待ち遠しくて大好きな食べ物の1つになってしまった。
お酒も飲めないし茶碗蒸しに入れるとかでも無く、ただ炒って食べるのだ。
美味しいお塩を一寸つけて。

今年も新鮮な(って言うのかな?)銀杏が沢山手に入ったので毎日食べている。
以前はフライパンにあらじおをいれ幾つか爆ぜると出来あがりとしていたが
今年は横着をして袋に入れて「チン」とする事にした。

時間も数秒だし後始末も楽なものだ。
余り食べ過ぎると吹き出物が出来ると言われているので我慢しながらだが。
これも堪能と言える程今年は食べたねー。

さあ今日はシルバー大学の日。
午前は筆ペン習字、午後は講演「脳の健康と認知症予防」、これは身近な事だから
外せない。

行ってきまーす。