セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

タンポポの綿毛

2010-03-13 | アミーズ畑


ポカポカ陽気の午前、行きたい所が数か所有ったがベランダからカエルのケロちゃんの様子を
見たら、顔を出して居ないので「今だ!」と畑に下りて行った。
なんだか最近あの子の産卵が済まないと落着いて畑仕事も出来ない。
どちらが主かわからない。

風は強めのそよ風(どんなん風?)が吹いて居た。
足元を見るとこの暖かさでたんぽぽが咲き1本は綿毛になっていた。風が吹く度に
飛んでしまいそうにゆらゆら揺れている。

直ぐに家に戻りカメラを取り撮っておかなきゃとあわてて戻った。
大丈夫、未だ飛んでしまわないでいてくれた。

農家の娘だった私には幼い頃タンポポなんて珍しくも無かったけど、こうして都会に住んで40年も過ぎると
自然が恋しい生活に変わっている。
ましてや、タンポポの綿毛に愛おしさを感じるなんて・・・・・

気温は20度近くに上がると言う。
朝起きてストーブを焚かないだけでも嬉しい。
一日いい気分で過ごせそう。