セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

いかがわしい電話

2010-03-25 | セカンドライフ
気温 7℃昨日今日と連日真冬の様な冷たい雨はやまない。寒い寒い、冷たい雨は終日降り続く。
一度20℃とか夏日だとか体験すると真冬より更に寒い気持ちになる。
気分だって当然ブルーになる。

こんな時に限って更にブルーになる事が有った。
おれおれ詐欺はもう下火になったのだろうか?

リーン!「Fさんですか?」軽い声でしかも営業口調「めんどくさいなー」なんて思っていると
「僕です僕です。2年前に会社を辞めたくて落ち込んでいた時に、Fさんに励まされ今も元気なので
有難くお礼にお伺いしたいんです。エッ?僕の事覚えていないんですか?淋しいな~」

当然2年前の事だもの「そんな事も有ったかもしれないけど、貴方がお元気なら良かったわ。
頑張ってね。挨拶なんて要りませんから」

「いやー、僕は実は海外に転勤になるので、机を片付けていたらFさんの事がノートに書いて
有り、懐かしくてお会いしたいんです」

「外国ってどちら?」

「え―、ヨーロッパの方です」おかしいわね。
よく詐欺のお兄さんが「区役所の方から来ました」とか「消防署の方から来ました」なんて
○○の方ってのが怪しいのである。

「ヨーロッパの方って何処?」と聞くと「いやー未だお客様には言えないので」・・・・・何?
私に感謝したいから伺いたい人が、国の名前も言えないなんておかしいと更に不信感。

多分ヨーロッパの何処?なんて聞かれるとは思っても居なかったに違いない。
しどろもどろだったもの。

追い打ちをかけて「絶対待ってて下さいよ。頑張りますから、お水の一杯でも頂ければ。
投資のお勧め等しませんから」ですって。

私は"急用が出来て出かけました。ご免なさい"と張り紙をドアに付けて美容室へ行ってしまった。

何だか気持ちが悪いんだもの。
投資会社なんて、はなからお断りだし、家にでも上がられたら面倒だし、逃げるのが一番と
思ったがこう言った輩はしつこいから関わりたくないのだ。

新種の詐欺なんだろうか?スッキリしない。

家に居るようになって何がいやって営業の電話。お墓、畳や、マンション販売、お葬式の
相談、証券会社、美容関係あ~~~煩わしいったらありゃしない。

もう少し静かに生活したい。