セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

手紙類の整理

2010-09-02 | セカンドライフ
今日もまた気温が35℃も有る。もう勘弁して下さい、と言いたい。
うちの寒暖計も壊れてしまったかの様だ。

午後から少し風が部屋に入る様になり湿度も低いせいか爽やかな感じがした。
今日も菅氏と小沢氏がNHKで2時間も公開討論会を繰り広げている。
それ程目新しい事も発現されないので、面白味は無かった。

ここの所、自分を甘やかして、グダグダしている。やたらお茶を飲んだり・・・。
ひたすらやる事ものんびりしている。

こんな時にやるに相応しい事を見つけた。そう、永年ため込んだ年賀状や手紙、はがきの数々。
何の整理もせずただ輪ゴムで止めてあるだけ。
旅行をする度に、海外や国内観光地から思いをしたためてくれた物、どれもが丁寧に心が
籠っている。

私はこんなに、丁寧に旅先から絵ハガキを出して居たかしら?
例えば入院をした際の見舞状、勤務先の合併時の見舞状、北海道、東北、九州、関西、関東の
皆さんから頂いていた。
それすらも忘れて必死だった頃、既に10年以上経っているが、今更ながら頭が下がる書簡ばかり。

手術入院して弱っている頃の見舞状などは、整理が出来ず取り置きした物と思われる。
数時間かけても、気になる文面は読んでしまうので3時間かかっても終わらない。
友達のお心遣いが嬉しくて、涙が流れたり~~色々の事が有ったねとつくづく思う。

整理しようと思う中から、又捨てられなくてファイルに挟んだり、捗らない。
こんなふうに過去の写真も整理しなくてはー。
今度又動きたくない時には写真の整理をする事に決めた。

各地を巡った思い出の写真が山程あるが、その中から1枚づつ選び後は整理して、私も少し
身軽になろう。
な~んて思いながら、いざ見てしまうとそのどれもが、大切な思い出で「捨てられないだろうなー」との
予感はする。

何でも捨てられない性格だもの。しかし狭い部屋に荷物の多いのは困りもの、そうねボツボツとね。

雨にも当たらず何処の稲も皆、黄金色になり
                            一見で豊作と分かる。   



今では殆ど見られなくなった「掛け干し」               新米が早くも友から届く。