セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

ザ・ペニンシュラ東京のランチ

2010-09-26 | グルメ
   
  日比谷に立つザ・ペニンシュラ東京    ライオンがお出迎え

 モデルの様に足が長いのは私です。
                       椅子の悪戯?本日の傑作!


何処か素敵な所でランチをしたいので探して欲しいと、友達から電話が有った。
全部で6名分と言う事だ。
何処か素敵な所でって言われても、私は好きな所は何度でも通うし、金額的には¥2,500が
上限で抑えている。

勿論安くて美味しい分には嬉しいが、自分で行くなら探し易いが、友達がその友達を連れて
来ると言うのではなかなか難しい。
予算は気にしなくていいのよ、皆お金持ちだから・・・・だって。

さりとて直ぐそんな高級なレストランなんて縁のない話なので、私も私で友達に相談した。
彼女は時々東京でランチをするらしいので「じゃペニンシュラにしたら?」と軽く言う。
本場香港のペニンシュラホテルも勿論超高級だけど、そこよりも、
老舗とはいえ東京は歴史が浅い分内容に力を入れているらしい。

直ぐに24階に有る「peter」(フレンチ料理)に電話を入れ予約をした。
レディースコース¥4,500+サービス料と言うのでそれに決めた。
今日は1人キャンセルが出たと言うので変わりに私がメンバーに入り
一日お付合いする事になった。

なんと私の分はガイド料と言う事になった。あら嬉しい!
まあ、私でお役にたてるならとご一緒に行動する事になった。

今日は天皇陛下ご夫妻が、千葉の国体の為特別列車で鴨川においでになり
「鴨川グランドホテル」にお泊りなのだそうだ。

「そうなのよ、可笑しいと思ったのよ。私達には当局からのお達しで、東京に出かける様にって
追い出されて来たのよ」なんて冗談を言いながらみんな明るいし嬉しそう。
たまの息抜きは東京のお食事らしい。

ペニンシュラの24階「peter」ピーターは景色もさることながら、お料理も美味しかった。
皆の人気は当レストランのオリジナルのパンに集中した。3.4個はおかわりをした。
フランスパン、ガーリックパン、レモンパンどれも本当に美味しかった。

勿論お料理もOKでした。皆に喜んで貰えて面目躍如ってとこかな?


前菜 もう一品は撮り忘れ
 
 メインの黒豚はとても柔らかくて好評  
デザート 
ナプキンのマークが素敵  

坂本龍馬肉筆「薩長同盟裏書」公開

2010-09-26 | セカンドライフ
    皇居・三の丸尚蔵館

 撮影が出来ない為HPから拝借しました。

薩長同盟裏書は、1866(慶応2)年に薩摩藩の西郷隆盛と長州藩の
 桂小五郎(木戸孝允)らが同盟の密約を交わした後、坂本竜馬が書状の裏に、
 密約を確認した趣旨を朱色で書き込んだもの。
 

爽やかな秋、行楽の秋って言いながら、千葉・鴨川の友達グループ5人とランチの後
皇居・三の丸尚蔵館へでかけた。

目的は、坂本龍馬肉筆「薩長同盟裏書」を見たいと言うグループに相乗りした形で。
日曜日の午後なので混雑を予想し少し時間を遅らせ15:00頃入館。
凄い凄い、やはりテレビの影響は想像以上。

丁度展示館、真ん中の大きなガラスの中にそれは有ったが、一目瞭然「あっそこだ」と
分る程の黒山の人。それでも丁度混雑が終わる頃だったので、私達はじっくり
見る事が出来た。

テレビでも流れるような書を見ていたが、これが100年以上前に坂本龍馬様が書かれた
書と思うと感激で鳥肌が立つ思いだった。

あの若さで余程人間的に完成され信頼されていたのかと尊敬してしまう。
後10年も長生きしていたら時代はどうなっていたか?
新しい時代も見て欲しかったな~。

皇居は相変わらず外国人の観光客が多くグループを引き連れて石垣のガイドや
東御苑の案内をしていた。
日本人の私達でさえ皇居の中は気持ちが休まると感じるのだから日本の「和」に
魅力や興味のある外国の人達には、この上も無く感激する対象かもしれない。

「石垣の石を何処から持って来たのか」だ等質問を受け、流暢な英語で説明をしていた。


    
  〈皇居正門石橋旧飾電燈〉             東御苑 〈ヤマハギ〉