セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

二子玉(ニコタマ)高島屋

2010-09-11 | スウィーツ
             前回はずっとミストが流れて歓迎していたが今日は出迎え時だけ、残念!。

少し涼しくなっていたが、今日は、猛暑のぶり返しとかで35℃の気温。
湿度が低いので暑い事は暑いがそれ程、辛い程でも無い。
暑くて辛い犯人は湿度なのね。

一月半振りの二子玉川駅は建築ラッシュであった。
改札口を出て正面に有るお花屋さんを見ようと思ったけど、バリケードが張ってあって入れない。
直ぐ隣を大きな多摩川が流れているのに、隣の駅「東急等々力(トドロキ)」迄、懐かしかった川も臨めない。

高層のマンションも建ち並んでしまうようだ。
駅前でパンフレットをティッシュと一緒に配っていたけどマンションの販促だった。
そのティッシュは「水に流せる三枚重ねティッシュ」と言う、しっかりした紙質で一寸嬉しかった。

しかしセレブが住む街は一寸私の住む街とは、マンションの価格からして数千万は高い。
勿論グレードも高いせいもあるが・・・・この不景気にどなたが買うのかしら?

買う気も買える気もしないが、マンションの立派なパンフレットを読むのは何だか楽しい。
絶対に買えないって分かっていても、「玄関がもう少し広い方がいいわ」「物入れが少ないわね」なんて
注文を付けたり、ケチを付けたりの一時が面白い。

ランチは「つばめ仲間」と一緒に「つばめグリル」で、いつものハンブルグステーキを頼みアツアツの
ホイルをほどきながら、それを食する喜びに浸る。
「つばめ仲間」と言ってもたった二人。
一月半の話題を溜め込んで置いて、お喋りをするのだが、顔合わせをするだけで楽しくなって、
結局思っていた半分も話せないで帰って来る。

それでも何だか重い物が軽くなる気がする。友の話を「それで?それで?」と聞きたがる毎度の私。
デザートは、どうかな?と思っていると大好きな無花果が素材だった。
迷わず「いちじくのゼリー寄せ」に決めた。

こんなささやかなランチタイムなんだけど、\2,000円でお釣りの来る食事だけど、私には幸せな時間。

思っている事がすらすら出て来て笑い合って・・・短い時間だったけど美味しく満足な一日だった。

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