セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

富良野メロン

2010-09-30 | スウィーツ
割ってみると夕張メロンと同じ 

異常気象の猛暑と戦い、気温差とも戦った長月は浮ついたまま、今日でお終いと言うわけか・・・
力が入らないなー。
もしこのブログを書いていなければ、何一つしない儘終わったと、思い出す物も
無かったかもしれない。

明日から、本当の秋って気がする。
何か身体に合う温泉にでも行きたい気分。22℃位だと温泉も恋しい・・・・。

最近夕張メロンと言うのに出会っていない。勿論沢山栽培はしているでしょうが?
近所にジョナサンというファミリーレストランが有った頃は、湯張りメロンと
カナダ産ブルーベリーを扱っていて、フレッシュで食べさせてくれたのでその時期が
来るのが楽しみだった。

しかし、どの位前だったかしら?急に取り壊されてマンションが建ってしまった。
駅から徒歩8分位だからマンションにお住まいの方には非常に便利な場所だが
普通の住民にはファミリーレストランが無くなる事の方が不便である。

フラーっとお茶を飲みに行ったり、孫達を連れて入りたかったのに・・・・残念である。
更に、最近は生活圏に有るお店がどんどん取り壊されるので、不便この上ない。


おチビさん達と昨夕食の時に、「今日のデザートはメロンでーす」と言うと大喜び。
普段は「はーい」と言うだけの返事なのに「やったーやったー!」と言う喜び方。

夕食の後、一口、口に入れる度に「美味しい~甘~い」と歓声を上げる。
メロンなんて高級品は、普段は買ってまで食べないし、子供達の喜び様を見て私まで
嬉しい気がする。

富良野メロンは初めて口にしたが、夕張メロンはどうしているかしら?

エシャロット植付け

2010-09-30 | アミーズ畑
今朝は燃えないゴミの日なので先日来整理している割れた鉢等を纏めて整理した。
一回では大変なので少しづつやっているわけで。本格的な雨の降る前に
ラッキョウを植えた隣へ、今回はエシャロットも植えてみた。栽培方法はラッキョウと
全く同じ。こう言った簡単なのがいいわね。
麹味噌を付けて生でバリバリ食べた思い出もあるが、他の食べ方もあるらしい。


《本物のエシャロットはフランス料理などの香味野菜として、臭み消しやソースに用いる。
イランではモーセールと呼び、刻んでヨーグルトと混ぜて、ケバブの付け合わせなどにする。
南アジアでもサンバルソースの具として欠かせない。

中国では胡葱(フーツォン)、台湾では紅蔥頭(アンチャンタウ)、香港では乾蔥(コンチョン)、タイでは(ホム)と呼ばれている。
中華料理、台湾料理、タイ料理では、刻んで、油とともに強火で炒め、肉など他の
食材を加えて炒め物として用いることが多い。
台湾料理では、刻んで油でからからに揚げたものを麺料理の薬味にもよく用いる。》



成る程、結構日常的に使用されている様だ。
日本ではラッキョウの親戚位にしか思われていない感もある。

日本でエシャレットの商品名で販売されている殆どが、生食用に軟白栽培された
ラッキョウである。
この一年物の早獲りラッキョウに「エシャレット」という商品名を命名したのは
東京・築地の青果卸業者である。
『「根ラッキョウ」の商品名では売れないと思ったのでお洒落な商品名を付けた』と語っている。

「エシャレット」が商品化された1955年頃はまだ日本で本物のエシャロットが
一般的でなかったので問題はなかった。しかし現在は非常に紛らわしい。
日本では、フランス料理で使用される本物のエシャロットと混同している。

同じネギ属ではあるが、エシャロットとラッキョウでは見た目も味も違う。
日本では、単に「エシャロット」というと、この根らっきょう(エシャレット)を
指すことが多いので、本物がほしい場合は「ベルギー・エシャロット」などと
表示されているものを選ぶ。


エシャレットは、静岡・遠州地方で特に多く栽培・消費されており、初鰹の付合わせとして
欠かすことのできない物になっている。味噌やマヨネーズを塗って丸齧りする食べ方もある。

色々講釈もさることながら、上手く栽培できるかどうかが問題。又楽しみが増えた。