セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

テレビ修理の顛末

2010-09-03 | セカンドライフ
気温35℃有るのに湿度が20%成る程爽やかな風が吹いていると思ってたわ。
1日の長さも変わって来たのが分かる。夕暮れが早くなった。
日照時間が短いと言うのは気温も徐々に下がるに違いない。

何だか食欲も無いし~~こんな時はカレーに限ると思いPCに向かう前に野菜を刻んで
火にかけた。少しでも口に入れれば・・・・独り暮らしはこれが長所でも短所でも有る。

8月頭に調子の悪くなったテレビ。部品を取り寄せますからと、私を不安にさせた儘
お盆休みらしく全く連絡も無く、こちらの方が根負けし「もういいや、ニュースが観られるんだから」なんて
諦めてしまった。

その後ちっとも連絡がない儘、私も歳のせいか、すっかり我慢強くなってしまったのか我ながら呆れる。
そんなこんなしている内、父の事があり実家へ詰める事となった。
すっかり気落ちして帰宅。
外付けの録画機を置いて行ったので、何をするでもなくTVを付けて録画でも観るか―と
つけてみると、3時間物が1時間半で切れていたり、1時間物は12分酷いのは7分しかとれていない。

ふんぎゃー?そんなのって有りー?泣く泣く韓流の最終回も結末は解らず・・・最悪。
私はそれでも、怒らないいい人になっていた。怒るパワーが無くなって居ただけだけど・・・・
そしてとどめは、テレビ本体が狂ってしまった。

1分ついては自動的に消え、放って置くといつの間にかスイッチが入る、の繰り返し。なんじゃこりゃー!
修理も来ないは画像も観られないのでは怒るしかない。気分はもうどうでもよくなっていた。

Y量販店にTELをすると、「はいはい、あー修理の件伺っています。未だ連絡行きませんかー?」
明るい営業口調。
「あのね、テレビもう直して頂かなくて結構です。私はお宅から欠陥品を買ってしまったようです。
ですので引き取りに来て下さい」営業君はさっぱりわけが分からない風だ。
「私の電話記録ないですか?」・・・「はいはい頂いていますので手配は終わっています」だって。

一か月近くも何やってるのよ。「もう、来てくれなくて結構ですから新品と交換して下さい」と
言う私に「ちょちょっと待って下さい」と慌てた。私が怒って居ない分トーンが低い分、余計
怖かったみたい。だって怒るパワーが無いんだもの。

「貴方がメーカーさんに言い難いのであれば私が電話します。」オットット「直ぐに手配します。
明日の朝まで待って下さい」と平謝り。
これまで待った事を思えば一晩くらい屁でもない。いや、何でもない事。一寸下品だった?

すると翌日の朝、修理マン君は「いやーお待たせしました。今朝部品が届きまして」なんと
調子の良い事。早朝に部品が届くなんて―タイミングが良すぎるぞ。
ハードのブルーレイを、取り替えてテレビの内臓も全てボードごと取り換えた。

「お客様全てお取り替えしました。新品同様です」だって。こんな簡単な事なんだ~。
テレビの調子悪い事は前日伝えたばかりなのに、部品がよくお手元に有りましたね。不思議不思議。
修理代金の事は、一切触れず保証期間が過ぎていたけれど、少しの請求もされなかった。
修理レシートに修理代金¥0と印字されていた。

たまたま来た娘は同じ型式のテレビ、私より見る頻度は少ないがやはり録画が出来なかったそうだ。
「直ぐに時間を空けず電話しなさい」と言っておいた。同じ日に買った物だから、無料で修理して
くれるかもしれないが、なんとも後味の悪い事だ。
その後?テレビは調子いいです。新品みたいです。