セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

週刊誌報道のクレストールについて

2016-06-22 | セカンドライフ
  2016.6.14の記事に取り上げたクレストールについて、気になっていたので、取りあえず調剤薬局へ行ってみた。お忙しいドクターの所で週刊誌の話をする気になれなかったし、いよいよ納得出来なかったらその時は、と思ったからだ。
私がいつも行っている薬局はすいていたせいか、私の顔を見ただけで、柔らかい笑顔で、来た来たと言う雰囲気だった。細かい話もしないのに
「ご心配ないですよ。私もあの薬飲んでいるけれど、絶対とは言わないけれど少し何か変と思ったら直ぐ先生にご相談すればいいし、血液検査をしながら先生も診ている筈よ。0.1%位はどんな薬でもあの含有成分は、あるのだし。私もあの記事は読んでみたけれど、何か悪意が有るとしか思えないわね。数十種類の薬は合わせれば数千万人の人が服用しているのよ。そう言ったポピュラーな薬ばかり載ってたわ。つまりご自分が服用している薬が話題になれば皆さん、目に留まるし、もしかすると本の販売数も増えるかも…」
私を説得する為に立て板に水。最後はまるで冗談かの様に言っていた。目的はやはりそんなところに有ったかもしれない。読者に不安をあおり、購買数を上げるなんて、ある意味ゲス…と同じ手法じゃないのよね。すでに発売から一週間経っているので不安だった人は落ちついて来たかもしれない。こんな事で人の気持ちを煽らないで欲しい、薬を必要としている者は弱いのだから。当然だけど改めて思った次第です。