セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

誰のためだった?

2016-06-29 | セカンドライフ
            
  この頃ちょっと心配な私の握力。お皿とコップを床に落として割ってしまった。
38年前に今の住居に入った。家具等全くないサラの場所へPタイルを張る事にした。
当時は子供達も幼いし、何より床にコップなどを落として割ってしまったら大変と心配して、5.6㎜厚さの有るソフトPタイルをしっかり張って貰った。
ちょっと痛い出費だったけど、怪我にはかえられないと頑張った。
ガラスなどの欠片を足にでも差したら鋭く刺さり、出血はするし悪くすれば欠片を取って貰う為に病院行き、も頭をかすめた。お陰で子供達も孫達も記憶に残る怪我もせずに無事に済んだ。
あれから38年、子供どころか私の方が心配になった。グラスなども割れないせいか相当長持ちしているので、最近は床に落としても躊躇なく割れるわけ
よ~く考えたら結果自分の為の床張りだった……。そうだねあの時は財布が痛いと思ったけど、自分の為の出費だったんだね。いつか自分に帰って来るんだね