セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

ぶどう堪能の秋

2009-10-27 | セカンドライフ
                  マスカットシャイン(皮ごと食べられる品種)

台風一過の正しい空って、雲1つなく穏やかな日差しの、今朝の様な深い青い空の
事だと思う。
先日の台風一過は期待に反して中途半端な空、風が強くてがっかりしたっけ。

今年は随分色々なぶどうを楽しんだ。
巨峰は冷凍して置けるが他のは大抵、風呂上がりや、食後にせっせと食べた。

同じ黄緑でも種有り、種なしやここ10年はロザリオビヤンコなんて品種も馴染んできた。
ワインに精通している方は、ビヤンコと聞けばフンフン白ね、なんてピンと来るらしいが、
下戸の私は横文字がなかなか頭に入らない。余り名前に拘れない。
それにしても昔と違いぶどうも随分と品種改良され甘い物はしっかり甘くなっている。

何よりも果物好きな私はデザート・おやつはに果物が欠かせない。
ぶどうに限った事ではないが・・・・・今年は特にぶどうだけで10種位を口に運んだ。
大抵は写真より手早くお腹の中だ・・・・・m(__)m

未だ未だお店には秋の果物が山積みになっている。暫くは楽しめそう。
 
                     

つかの間のティータイム

2009-10-26 | セカンドライフ
台風が接近しているそうで夕べからずっと雨が続いている。
秋の雨は冷たい。

畑を2階から眺めるとすっかり濡れた畑。今までは沢山雨が降ると所どころ水たまりが出来たりしていた。

それは粘土質の硬い土が水を吸いきれない証拠だ。これでは植物を植えても深く根が張らない。

最近、大分土に堆肥を混ぜ隈なくうなっていた。
今朝見てみるとその何処にも水たまりが無いので上手く行ったかもしれない。
雨が止んだら直ぐ畑に出てみたい。

今日の午後は友達と品川駅で会う事になっている。
友達は常日頃忙しく駆けまわっている女性、
「10/26(月)午後2時間時間が取れたの、お茶しませんか?」と電話を頂いた。

午後なら時間が空いているので「喜んで!」と約束をした。
友達とお喋りするのには30分でも1時間でも嬉しい事で・・・・

私が嬉しかったのは【2時間しか時間が無いのに私と会ってくれるんだ-】って事。
貴重な時間をいただけて有難いのは私の方です。
どんな話題で話が盛り上がるかしら・・・・
                                         

「江尻南美さんコンサート」感想

2009-10-25 | セカンドライフ
朝から冷たい雨が降っている。気温14℃
夕べの江尻南美ちゃんのコンサートは中身充実でした。
が、私のレベルでは判断が付かない遥かに高いレベルの内容だった。

素晴らしいには素晴らしいが曲が難しすぎて・・・・

リストは難しいと言われるけれど巷の噂をはるか超える内容に感服。
リストを弾き始めた時、理解できなくてこの曲はどんな譜面なんだろうなんて
考えてしまった。
多分真っ黒なんだろうなって。物凄いパワーで1つのミスタッチも無く(多分)
1つの塊になっていた。

複雑な音で右手の音か左手の音かリズムまでついて行けなかった。
たまたま両手の見える席だったので手ばかり見ていた。

ご本人も演奏後「難解な曲も有りましたが・・・・・」と挨拶をされていた。
今日はもうドイツに帰るそうで大忙しの中のコンサート。
私の欲しかったCDは後で買おうと思っていたら既にソールドアウト残念。

それで初期のCDをゲットした。小さい会場だったがピアノの迫力の方が
勝っていた。
一番充実している時期に聴けた幸せを感じる。

アンコール曲はショパン 

「小犬のワルツ」
「ノクターン(平原綾香さんの唄っている曲)」
「革命」

それぞれカラーの違う曲を弾いてくれた。
昨年も良かったけれど今年も大満足。ブラボ~ブラボ~!

演奏会でご本人が直接舞台から挨拶する事は少ないが南美さんは丁寧に何度も
アンコールに応えた後「本日は・・・・・今日の曲目は」と挨拶をされた。

ドイツの皆さんから「日本の季節はどうか?」と良く聞かれるそうだが忘れてしまう程
ドイツの生活が長くなっている。
日本の秋は、紅葉は?何月?と考えてしまったと
「実際帰国して分りまして・・・・」ほんの一言でも肉声が聞けると嬉しいですね。

次回はいつになるかな?又楽しみの1つに加えよう。

江尻 南美ピアノコンサート

2009-10-24 | ライブ
昨年は友達から誘われて行ったコンサート。
今回はずっと楽しみにしていたコンサート。

昨年の感動を又味わいたくて、声をかけて呉れた友達と3人で行ける事になった。
たまたま関係無いブログで南美さんのファンの方が居てチケットが買えなかったと
残念がっていた。
私はラッキーかもしれない。

江尻南美さんは殆どドイツ又は近い国々でコンサート活動をしている。
年に2回位しか帰国しないので東京以外のホールだったら涙を飲む事に。

今回は武蔵小金井と言うので少し早く出て行けば行けない距離でも無い。
待ち遠しくてたまらない。

プログラム 
ショパン :幻想ポロネーズ 作品61
ブラームス:6つのピアノ曲集 作品118より 1.間奏曲 2.間奏曲 3.バラード
グラナドス:組曲「ゴイェスカス」より 第4曲「嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす」
ヴィアナ・ダ・モッタ:「ポルトガルの風景」作品9より 第3番 ワルツ・カプリチョーザ
リ ス ト:メフィスト・ワルツ第1番
ショパン:ソナタ第3番 ロ短調 作品58

1年分を堪能して来よう。

小菊満開

2009-10-23 | アミーズ畑
住宅の入口のプランターに小菊が満開になった。
住宅の長老は菊作りの名人だった。
大きな1mも高さのある菊や懸崖を毎年100鉢位作り住宅の階段などに飾ってくれていた。
白い菊、黄色い菊、花びらが糸の様に細かい物や様々な種類が有った。

今年は「Mさん今年は大きい菊無いの?」と聞くと「良い土が手に入らなかったんだよ」と
残念そうに言っていたが本当は体力の問題の様だ。ステッキの姿も時々見かける。
歩き方も極端にゆっくりだし・・それでも畑は何時も見まって一言二言感想を言ってくれる。

独り生活で身の回りも大変そうだが、やはり人の手を借りるのは気が進まない様で
ごみ捨てもご自身でされている。

毎年の菊の見事な出来が私の住宅の風物詩の様なものだったが来年も多分お目に
かかれないと思う残念だ。
Mさんがお元気なうちに傍で手ほどきを受けておくんだったと反省。
一番残念なのはご自身かもしれない。

遠い山から吹いて来る~、小寒い風に揺れなーがーら~♪なんて唱歌が暫く頭から
離れなかった。