セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

週刊誌報道のクレストールについて

2016-06-22 | セカンドライフ
  2016.6.14の記事に取り上げたクレストールについて、気になっていたので、取りあえず調剤薬局へ行ってみた。お忙しいドクターの所で週刊誌の話をする気になれなかったし、いよいよ納得出来なかったらその時は、と思ったからだ。
私がいつも行っている薬局はすいていたせいか、私の顔を見ただけで、柔らかい笑顔で、来た来たと言う雰囲気だった。細かい話もしないのに
「ご心配ないですよ。私もあの薬飲んでいるけれど、絶対とは言わないけれど少し何か変と思ったら直ぐ先生にご相談すればいいし、血液検査をしながら先生も診ている筈よ。0.1%位はどんな薬でもあの含有成分は、あるのだし。私もあの記事は読んでみたけれど、何か悪意が有るとしか思えないわね。数十種類の薬は合わせれば数千万人の人が服用しているのよ。そう言ったポピュラーな薬ばかり載ってたわ。つまりご自分が服用している薬が話題になれば皆さん、目に留まるし、もしかすると本の販売数も増えるかも…」
私を説得する為に立て板に水。最後はまるで冗談かの様に言っていた。目的はやはりそんなところに有ったかもしれない。読者に不安をあおり、購買数を上げるなんて、ある意味ゲス…と同じ手法じゃないのよね。すでに発売から一週間経っているので不安だった人は落ちついて来たかもしれない。こんな事で人の気持ちを煽らないで欲しい、薬を必要としている者は弱いのだから。当然だけど改めて思った次第です。

日光田母沢御用邸記念公園⑥(了)

2016-06-21 | 旅行 見学
  あっと言う間に三日目、帰京する日になってしまった。楽しい時間は駆け足の様に過ぎて行く。
 「日光田母沢御用邸記念公園」タモザワゴヨウテイを見学するのを楽しみにしていた。
元は皇太子時代の大正天皇の静養所として造営された旧御用邸の建物と庭園を公園として整備し一般公開している。明治期以降に数多く造られた御用邸建築のうち、全体がほぼ完存する唯一の例として貴重であり・・・説明をする立派な紳士が、ご自分の自慢話の様に語られる。
写真はご自由にどうぞ、ただし畳のへりは絶対踏まない様にと、目を光らしている。間違えて足を乗せそうになると、まるで鶏を追いかけるかの様に飛んで来る
兎に角広い事広い事。106室も有り11900坪の敷地。昔の半分位にはなっているそうだけれど。
 
    




  苔が特に美しい。
 

  

 

 

 
建造物群は国の重要文化財に指定されている。
主なお部屋
・御座所 - 赤坂離宮から移築。江戸時代の建物。
・御食堂 - 赤坂離宮から移築。明治時代の建物。
・皇后御座所 - もとから田母沢にあった銀行家の別荘。明治時代の建物。
・謁見所 - 大正時代増築部
・内謁見所 - 大正時代増築部
・皇族及び臣下休所 - 田母沢御用邸開設時の新築。一部大正時代に増築。
・御車寄 - 赤坂離宮から移築。明治時代の建物。
・主殿寮 - 田母沢御用邸開設時の新築。
・調理所 - 一部は田母沢御用邸開設時の新築。大部分は大正期の増築。
・女官部屋 - 田母沢御用邸開設後、明治~大正期の増築部分。


今回、地元の人と話して分かった事は皆さんこの建物を「タボさん」「タモさん」と親しみを込めて呼ばれている。
皆さんの自慢であり場所も、赤い神橋から1㎞程の所にあるので、観光客も多い事と思われる。
四季それぞれに美しく12月15日過ぎには3階に迄上がれる様になっているんですって。
全面的に見渡せ、屋根が美しくおすすめですって。でも寒そう~~。
勿論秋の紅葉も見物ですって。今回はどこでも緑に魅せられたけど、四季の彩りがご自慢だそう。

最後までご覧頂き有難うございました。

東急ハーベストホテル・鬼怒川⑤

2016-06-21 | 旅行 見学
  東京から来るには一泊はおろか頑張れば日帰りでも来れる距離に二泊もした。一寸贅沢旅になった。
 今回も東急ハーベストクラブの会員の方が2泊分プレゼントして下さったので、甘える事にしたからだ。
貴重なチケットを頂くので、兎に角楽しむ事がその方に対する御礼と思い企画をしている。
二日目も、日光から鬼怒川の宿に帰ったが何といっても日が長く遊んでも遊んでも明るくてのんびりできる。
ホテルからはシャトルバスの送迎が有るので三日間使わせて頂いた。
  
   ホテル入口      朝食、焼き立てパンも美味しく、お料理も連続で口にした。
   

何年か振りに訪れた鬼怒川温泉は、当時の姿は、風景は見る影もなく360度見渡しても全く変わり果てていた。
駅前のロータリーは相当の広さであるけれど、綺麗に清掃が行き届いていて温泉街とは思えない清潔感があった。
1つ驚いた事は、駅前や近辺は軽食さえとる場所が無く全店クローズとなっていた。ランチはOKらしいけど、駅前で軽く一杯なんて方もいないのかしら?不思議で仕方がなかった。旅館で食事の後、下駄をひっかけてカラコロと歩く風でもない。不思議な温泉街
 食事は朝夜ともホテルで頂いた。どれもとても美味でしたね~。本当は期待していなかったけれど、バイキングだって手がかけられているのが伝わっていました。ホテルのスタッフの皆さんもとても感じが良く十分満足を味わった。
 お部屋もファミリールームで広くベッド&和室&リビングルームで広々としていた。
チェックインの際に「広いお部屋をご用意しましたので、ごゆっくりなさって下さい」と言われ、最初から感激!

日光・竜頭の滝④

2016-06-20 | 旅行 見学
  奥日光の千手ケ浜の中禅寺湖畔でおにぎりランチをして、とっても懐かしい思いに心を馳せたり良い時間を持った。こんな思いは普段は出来ない事だし一人静かに感動をしてしまった。何時間かして又低公害バスに乗り赤沼まで戻った。改めて日光の街の方に下る路線バスに乗った。仲間の一人が竜頭の滝に行った事が無いと言うので、滝上(竜頭の滝)と言うバスストップで降り歩いて竜頭の滝まで下った。滝壺に向かって落ちる水の流れとあたりの若葉の緑にしばし足が止まった。言葉では言い表せないまばゆさだった。
    
  古木はどれ程この場所に有るのだろう、それなりの趣が目をも、くぎ付けにする。


    
 水の量がほどほどで、うまい具合に速度もリズムを打っているかの様な水の表面が魅力的だネ。
 
この木々の葉から覗ける滝の流れが、私を一番引き込んでいた。
 滝の傍らをじっくり歩けたのも、この旅を豊かな物にしてくれた。
  
 両脇から流れ落ちる滝、真ん中が竜の頭に見えたら幸いです。
  

 15年も前の事になるだろうか、「ハナミズキ」のグループで湯西川温泉「ホテル伴九」へ行った時、この竜頭の滝のお水が美味しいと言う事で、市内観光の後美味しいに違いない珈琲を飲みに寄ったことが有る。ほとんど忘れていたけれど、メンバーはタクシー代まで覚えていた。本当に美味しかった事だけ私は記憶に有った。友は今回珈琲を飲んだけれど、かつての様には満足していなかった。私はソフトクリームを食べた。マイナスイオンが沢山有る良いスポットだ。混み合ってもいないので、しばし一等席で竜頭の滝に見入った。のんびりした仲間旅の醍醐味だ。

奥日光・くりん草③

2016-06-20 | 旅行 見学
  一泊目は上三依水生植物園 を時間をかけゆっくりめぐる事が出来てすでに心は満たされていたが、第一目的はやはり奥日光の湿地帯に咲く、くりん草をを見に行く事だった。早朝に行った方が綺麗に違いないと10:00過ぎにはそれぞれ布団、ベッドにもぐり込んだ。日々の仕事と離れて、食事の準備、片付け、から全く解放されて幾らでも時間が有るのが快感!。日光はそれぞれ修学旅行をはじめ、家族旅行や何かで十分知り尽くした場所なので余り打ち合わせは必要が無い。特筆すべきは「赤沼」環境保全のため一般路線バスや観光バスは赤沼駅で低公害バスに乗り換え静かに現地へ向かう。勿論歩いて行く人もいる。一番歓迎かしら?静かな走行で木立の中を走る。

  
  中禅寺湖周辺    低公害バス

小中学生の遠足がオンシーズンなのかしら?
  
 
 ↑ルピナス 車窓から遠くに見えた白い木は(小田代原)は貴婦人の木ですって。もっと近くで見たいけど、二組はご主人と歩いたと言う。
 
  
 

 そうこうする内、木立を抜け中禅寺湖畔に出た。男体山が見えるので、だいたい立ち位置が分かる。
 
 


 
  

  

 

 

 

 

 

   

  皆さんは湖畔でお弁当を食べお話の弾んでいるグループも有った。私達もしゃけおにぎりや、有り合わせの物を食べ
   ゆっくりと湿地帯を楽しんだ。
   東武バスのドライバーさんも今年は例年よりお花が早かった、と案内していたけれど十分でした。