はざまの庵

分類し難い存在を愛でる覚え書き by aiwendil お気軽にコメントをどうぞ。

<font size="-3">「クローズアップ東北」に仙台一高応援団が。</font>

2006-06-02 22:12:03 | さもないこと
19時30分からNHK総合で放映された「クローズアップ東北」。
仙台一高応援団が特集されていました。(NHKの紹介記事は→こちら 写真がないのが残念!)
いやあ、期せずして懐かしいものを見てびっくり。
二高がスマートな白学ランなのに対し、一高は絵に書いたような大正的バンカラスタイルなんですよね。
定期戦時の応援合戦が一種の風物詩だったのですが、どうやらその伝統も風前の灯らしいです。
宮城県が公立高校の全共学化なんていう馬鹿なことをやってしまうものだから、その影響をまともに食らってしまった模様。
かねてから仙台のナンバースクールには男子校女子校ともに独特の素敵文化がありました。
そんな文化も、拙速な共学化で消えてしまうことになります。
他に共学があるのに、なぜわざわざ文化の多様性を殺すようなことをするのか理解に苦しみます。
これこそが浅野県政の負の遺産だと考えている私です。



<font size="-3">行きたいものたくさん。</font>

2006-06-02 21:38:47 | さもないこと
何としてでも行きたい催しがたくさんあって嬉しい悲鳴です。忘れないようにメモ。

まずは近場。
せんだいメディアテークで開催予定の「イメージの庭 vol.3」→こちら
 (2006年6月5日(月)~6月14日(水))
「Motion Texture」が見たい。5日はオープニングイベントがある模様。

次に、過日当ブログでもご紹介していた科学系展示会。
東京INAXギャラリ-1で開催中の「小さな骨の動物園」→こちら
 (2006年6月1日(木)~8月19日(土))
骨格標本を総覧するチャンス。

さらに、原美術館での企画展が記憶に新しい光の芸術家の個展。
銀座 ギャラリー小柳で開催中の「オラファー・エリアソン展」→こちら
 (2006年5月31日(水)~7月8日(土))
オラファー・エリアソンの作品! 混まないうちに是が非でも見たい!

また、1期と2期を見逃してしまった名展。
東京三の丸尚蔵館第40回展「花鳥-愛でる心、彩る技 <若冲を中心に>」→こちら
 (2006年3月25日(土)~2007年3月10日(日))
若冲! 若冲! なのに無料!

そして、「ありそうでないもの展」以来気になってしかたなかった深澤デザインのまとまった企画展。
六本木アクシスギャラリーで開催予定の「スーパーノーマル展」→こちら
 (2006年6月9日(金)~7月2日(日))
深澤直人氏の「ふつう」のひみつ! これは見てみなければいけませんねぇ~(桂小枝風に)。

もひとつ。メディアアートの殿堂。念願叶ったリニューアルオープン。
新宿初台東京オペラシティタワーのインター・コミュニケーション・センター(ICC)→こちら
 (2006年6月6日(火)~2007年3月11日(日))
こちらも太っ腹の入場無料。何度でも通います。入場実績を増やして必要性をアピールするのです!


こうやって並べてみると、自分の興味対象がアート関連に大きく偏っていることを実感。
不思議なもの、クラクラ・ドキドキするエキサイティングなものは、アートとサイエンスの中に多いような気がします。
ちなみに、ラーメンズもKKPも私の中ではアートです(笑)。