米軍が「沖縄を守る」証拠 :231212情報
当ブログの『米中首脳会談、裏の駆け引き』でお伝えしたように、つかの間の米中戦争の休戦で、笑顔で握手をした習近平とバイデン大統領。しかし、水面下では両者とも戦争準備を始めているのはご承知の通りです。
つい、数日前には、中国軍のシンクタンク軍事科学院の何雷・元副院長(中将)が、沖縄県・尖閣諸島を巡り「戦争を望まないが恐れない」と明言したことに驚いたことも多いと思います。中国が台湾侵攻する場合は、当然、日本の領土である尖閣諸島を奪い、米軍基地のある沖縄は攻撃対象であることを明確に示唆したものだからです。中国軍は戦争をしたくてたまらないのです。弱虫が武器をもったら自分が強くなったと錯覚して武器を使いたがっているのです。
一方、米軍も手をこまねいているわけではありません。台湾の独立運動家の方が、沖縄の米軍も沖縄防衛のために再編を始めたという情報を寄せています。短い話ではありますが、ぜひご一読の上、米中戦争は不可避である現実を再認識していただきたいと思います。
沖縄で始まった米軍の戦争準備
最近、鹿児島でのオスプレイ墜落の事件がよく報道されていますが、アメリカ軍に関して、さらに重要なもう一つのニュースをあなたは知っていますか?
それが、つい先月、沖縄の米軍基地で大幅な部隊の改編が行われたというニュースです。11月15日に、海兵隊の「第12海兵連隊」が改編され、「第12海兵沿岸連隊」が誕生しました。
この名前だけを見ると一体何が変わったのか? と思うかもしれませんが、新しい部隊は、離島での戦いに特化した軍隊となっています。
少人数のチームで素早く動き、無人車両型のミサイル兵器や偵察用ドローンなどの最新の武器を使って、沖縄周辺にたくさんある小島を守るのです。
もちろん、この場合の敵は中国です。
台湾海峡をはじめ、尖閣諸島の周辺にも圧力を強めている中国。今、アメリカと中国は
来るべきXデーを想定して、水面下で着々と準備を進めています。
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