きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

『デザイン』の視点から挑戦する

2019-06-13 03:23:50 | 生涯学習大学
今日は、生涯学習大学「宮水学園」
芸術コースの2回目の講座

講師は、グラフィックデザイナーの
清水彬仁氏

まだ36歳のイケメン

商品のロゴマークやパッケージ、
広告物、ウエブサイトなどの仕事を、
西宮を拠点に活躍中…と、紹介された。

今日の講義内容は
『デザイン』を視点から挑戦する。


アートとデザインの違い…

同じでないの???…と、思ったが、

アートは、主体が自分
デザインは、主体が他者
…と、説明を受けたが、…??????

アートは、創造と自己表現、
デザインは、他者がいて、設計、構成、問題解決するのが、デザイン…

美術館で、一枚の絵を鑑賞されている女性の写真を例に、説明してくれた。

壁に飾られている絵は、アート

それを飾る美術館や、壁や、そこに置かれた椅子や、空間は、デザイン…
それをデザインするのがデザイナー…

何となくわかった。

これがわかっただけでも、
今日の講義は、意味があった。

視点から挑戦する。

これは清水氏の掛け軸。

海苔巻き。

真ん中の鮮やかな色に、視点がいくが、

掛け軸ごと、海苔巻きに見立て、
縁の黒い部分が海苔、白い空白はご飯、
そして色とりどりの具材で構成されている…と、
説明を受け、なるほど!

全体を見る視点が大事なんだ。

グラフィックデザインって、面白い!

今日学んだこと、染色に、活かせたら…

来年の2月の宮水学園祭では、
今日の講師の清水先生のご指導で、
モザイクアートを作る。

芸術コースの受講生全員で、
4m×2mのパネルに、
ペットボトルのキャップを使って作るが、

キャップが9,000個必要らしい。

7月17日、
今日の講義を踏まえて、
各自で下絵を考えてくる、宿題が出された。

こちらも、頭を悩ますが…

キャップ集めも…
(日頃、ペットボトルの飲料を買わないので…)

帰り、スーパーによると、

意外といろんな色のキャップが有るのに、
感動!

アートの為、
中身より、キャップの色で、購入???

こっちも大変だ⁉️









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