きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

鮎返りの滝へ

2020-08-13 14:26:00 | 日記
昨日は、息子の休日

香川に来てから初めての孫との外出

三密を避け、連れて行ってもらったのは、
三豊市財田町の鮎返りの滝。

道の駅「たからの里」近くの駐車場に車を停め、
急坂の山道を少し上がると、
鮎返りの滝の立て看板が目に入った。




そこを左の脇道に入り、下に降りると、
急にひんやりした空気が流れ、
その先に、小さな滝壺が見えた。

下の駐車場から、35 度の気温の中を
喘ぎながら、登ってきたので、

ここはまさに、別世界…



朝10時過ぎに着いたが、
すでに天然の涼を求めて、たくさんの家族連れが集まっていた。

孫達は、すぐに水の中に飛び込んだが、
私は水に入る事もなく、
もっぱら、孫達の監視役。

水際に、持ってきた椅子を置き、
そこに座っているだけで、充分涼しかった。

滝から落ちる水は、相当冷たいらしく、
長く入っていると、寒くて震えている子もいた。

水際は、小さい子が遊ぶのには、
ちょうど良い深さだが、
滝の下に行くと、相当深いらしい…が、

孫達は、平気で泳いで行くのを、ハラハラさせられながら見ていた。

滝の下まで泳いで行き、
修行僧よろしく、滝に当たったり…

岩から滝壺にダイビングしたり…





飛び込めない小さな子をよそ目に…

中学生らしき男子が数人、
勇気を試すように、
次々と飛び込んでは、大はしゃぎしていた。

楽しそう
正に青春…

私にもそんな時代があったなぁ〜

何をしても、楽しかった頃が…

滝のそばで、
朝、手作りして持って来たお弁当を
みんなで食べて、

2時前に切り上げて、帰ってきた。

久しぶりの外出に大はしゃぎした孫は、
返りの車の中で、
心地よい寝息を立てていた。

私も滝からの天然のミストと、
山からのエネルギーを、
全身に浴びて、

鮎返り…ならぬ…若返り??…

そうだと…いいな!
















コメント
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