きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

孫の作ってくれた昼食は、

2020-08-01 21:44:00 | 日記
昨日、一学期の終業式だった8歳の孫、

たくさんの宿題や道具と一緒に
大事そうに胸に抱えて
持って帰ってきたのは、
料理の本だった。

「明日から、おばあちゃんに作ってあげようと思って、
図書館で借りてきた」…って。

流れる汗の顔のまま、
本を広げて、
一生懸命説明してくれた。

「おばあちゃん、どれが食べたい?」👨‍🏭

「え〜作れるの?」👵

「ほら!ちゃんと作り方が書いてある!」👨‍🏭
孫の饒舌なプレゼンは1時間も続いた。

そして、
たくさんの料理の中から、
1週間のメニューが決まったよ。

「明日は手打ちうどん」
出汁も昆布と鰹節で作る…らしい。


そして今日
10時過ぎから、
昆布と鰹節の出汁を作り、

お水は900cc.…メジャーカップで測る
昆布は10cm…尺を出してきて測る。
鰹節は20g…多いな…「軽いからか!」👨‍🏭
(孫のひとり言…)

全部本で確認しながら…
小さなシェフは、意外と几帳面。

ちょっとでも、
手を出そうものなら、

「おばあちゃんは、アシスタントだから…」って、怒られて…

次はうどん、

水に食塩を混ぜ、食塩水を作り、

小麦粉に少しづつ加えて混ぜ、

ビニール袋に入れて足で踏む。

ここで6歳の孫も参戦。
3人交代で踏んだ。

うどん生地を
麺棒で丸く伸ばすのは、
すごい力が必要で苦戦したね。


(ここだけは、おばあちゃん、手伝って…
やっとおばあちゃんの出番)

薄く広げたうどん生地は、
折りたたんで細く切る。

これも結構難しい…から、
途中からおばあちゃんと交代


太さがバラバラ…も、また楽しい


本に「たっぷり」と書いてある…からと
たっぷりの湯で
8分…湯がいて、

出来上がり

初めて、
8歳の孫の作ってくれた手打ちうどん

うどんの太さや、
薬味のネギやオクラの大きさが、
バラバラでも、…

嬉しいよ!

孫の感想
「太いのや細いのがあるから、
お店の味と違って、美味しい…」そうだ。

明日は、タラのムニエルと、ポテトサラダ。
バターやマヨネーズも、手作りするらしい…。


今の若い子には、
料理のできる男性は、モテるらしい…
けど…

8歳、未来のモテ男…になれるかな









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする