きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

昭和レトロな生地屋さん

2022-07-19 18:22:00 | 洋裁
警報が出そうなほどの大雨が、☔️
降ったり止んだり…

そんな中、Kさんに尼崎の生地屋さんに
連れて行ってもらった。

以前会った時、
小さくて古いが、安い生地屋さんが有ると言っていたので、

一度連れて行ってほしい…とお願いしていた。

約束した日が、こんな大雨の日になるとは…

久し振りに、レインシューズを出して履いて行った。


阪急園田駅から歩いてすぐの所。

「ここよ」…と言われても、直ぐには店だと分からなかった。

今流行りの昭和レトロ…そんな木造の小さなお店。

店の中に入ると、狭い店内の天井まで、ぎっしりと生地や小物が積まれている。

それは、ぎっしり…で、
とてもセンスよく、きれいに…とは言い難い。

直ぐに、お店のおじさん(私より若いが…)が、
出て来られた。

作品作りに使う、幅広の綿100%の白生地を探していると、話したら、

店には90cm幅のブロードしか置いて無いが、倉庫にある…と、
大雨の中を取りに行ってくれた。

試作用も必要なので、150cm幅を5m買った。

その他に、綿麻混の生地や、
ワンピースの生地を、

Kさんも、ブラウスの生地などを、

狭い店内を二人で占領して、
たっぷり時間をかけて、購入した。

「作品用の白生地
ワンピースのチェックの生地
ブラウスの生地」


雨は、止んだと思ったら、急に降り出したりするので、
どこへも行けず、
ランチは、駅中のマックに入った。


帰ってきてから即、ワンピースの生地を
水通しした。

明日から…楽しみ!


コロナ禍でも有るが、
歳と共に、外出する機会が少なくなる。

そんな時、自分にたくさんの趣味がある事をありがたく思う。


人生100年時代…と言われる。

まだまだ長い残りの人生

退屈しないで生きて行きたい…ですね。






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