きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

吉川絵依子展を観に行く!

2022-07-16 17:16:00 | 展示会
7月14日
雨の予報だったが、傘がなくても自転車で走れるほどの小雨☂️

甲子園のギャラリーアライで

吉川絵依子展が開催されているので、

初日に出掛けた。


吉川絵依子さんとは、
私の4月の展示会の時、
他の人の作品を観に来られて、
私にも声をかけてくれ、
同じ地域に住んでいることがわかり、

その後、お互いのインスタでフォロワーになった。


外は小雨が降る曇り空だが、

ギャラリー内は、
明るく元気な色彩に溢れていた。


染色体をイメージしたと言う抽象画や

スマホの写真を使って
流れやボカシを表現した画…など、

センス良く飾られている。

その中で、
私が気に入ったのは、バラの抽象画。

暗闇の中に浮かぶ白いバラは、
最小限の光を集めて光る…

儚くも見え…力強くも見える。

じっと目を凝らしてみると、

複数の色の重なりや、混ざり合う色彩は、
深く…神秘的。

絵画も染色も、色を使っての作品作り。

染色にも活かせないかと…覗き込んで見たが、

元々、天と地ほどの才能に差がある。

24歳で初個展を開催してから、
数多くの個展を経験されていて、

あの有名なダルビッシュ投手のお父様が、
大ファンで、
彼女の絵も購入されたそうだ。

少し作品作りの話も聞かせてもらった。

私は、教わった技法や、
固定概念に縛られて、
なかなか冒険ができない。

挑戦をする前に、
失敗するかも…上手くいなないかも…と、
尻込みをしてしまう。

彼女曰く…
失敗しても、死ぬようなことはないから、
勇気を持って冒険することは、大事!…

むしろ、勉強になった…と思えばいいのよ…と。


さすが、
豪快で元気な彼女らしい…助言。


そのポリティブ思考は、
画にも、満ち溢れていて、

観ているだけで、
元気エネルギーを貰えた。✊



















コメント
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