今日は生涯学習大学 宮水学園の開校式
一昨年は、宮水学園自体が中止になり、
昨年は
ほぼラジオ講座やzoomでの講座で、
もちろん
開校式も修了式もラジオだった。
やっと2年振りに、
対面での開校式が行われてた。
まだコロナが終息したわけでも無いので、
会場に入る人数も、
AとBに半分に分かれて、
交代での開校式。
マスクと消毒、検温は勿論だが、
少しづつウイズコロナの知恵も身について来て、
前に進み始めているのを感じる。
開校式は
学長(市長さん)の挨拶で始まった。
そのあと、
楽しみにしていた記念公演が行われた。
「鍵盤ハーモニカの新たな時代」
鍵盤ハーモニカは、小学校の音楽の授業で習うピアニカだが、🎹
ピアニカは、教育楽器なので、
今まで、プロの演奏者は居なかったとのこと。
そんな中で、
唯一のプロ鍵盤ハーモニカ奏者
「ピアニカの魔術師」ミッチェリーさんの
演奏を聴いた。
クラッシックから、ジャス
得意なタンゴや歌謡曲まで、
何でもござれの演奏。
エネルギッシュでカッコいい…
大人のピアニカ演奏で、
会場を大いに湧かせた。
ピアニカを両手で演奏する独特な技法や
細かな息遣いで奏でるビブラートや
豊かな音色。
ピアニカは小学生の楽器…と言う
固定概念を、
見事に覆してくれた。
いつもは小学生を前に演奏をするそうだが…
今日は
最高年齢96歳.平均年齢77歳の受講生の前で…
酸いも甘いも知り尽くした
そんな大人すぎる大人を、
唸らせた…見事な技は、
さすが、ピアニカの魔術師…だ。
会場は拍手の嵐…に。
👏👏👏👏
そして、アンコール…と。
私も今日、
ピアニカの古い固定概念をぶち壊され、
ピアニカの、
見事な演奏に魅せられ、
ピアニカを
立派な楽器だと認識させられた。
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