12月7日 晴れ☀️
(会場で写真が撮れなかったのでホームページから)
宮水学園芸術コースの受講日
カレンダーに印を付けて、
楽しみにしていた講座は
南インド古典舞踊
〜太古から伝わる神々の舞、その普遍のメッセージと南インド文化の魅力〜
講師は、モリガ真奈美さん
インド舞踊を実際に見るのは初めての経験なので、
興味を膨らませて、
舞台の前に陣取って待った。
紹介されて登場したモリガ真奈美さんは、
南インド古典舞踊の煌びやかな衣装を身に纏って現れた。
サリーで仕立てた衣装は、
ゴールドの豪華な刺繍があしらわれていて、
スカートのプリーツは、膝を曲げると、
逆扇ぎの形に広がる。
頭には、月と太陽を模したアクセサリーを飾り、
ネックレス、ブレスレット、
足首には鈴がついている。
手の指先と足の指は、真っ赤染料で染められていて、
化粧は、目の周りを黒く隈取りをして誇張されている。
前半は、
舞踊を始められたきっかけや、
インドを旅行した時のエピソード。
インドの食文化、
人種や、言葉の違いによる文化の違い、
コーラムの事、
インド牛の事、
シヴァ神の神話…等を教えてもらった。
後半は、実際に踊りを披露してくれた。
プログラム
①大地の女神
②ミーナクシー女神
③ナタラージャ神の踊り
(会場で写真が撮れなかったのでホームページから)
神話を表現した踊りで、
独特の音楽に合わせ、
床を踏み鳴らすエネルギッシュなステップ、
真っ赤に染められた指先の、誇張された動き、
大きく見開いた目…
煌びやかな衣装と、
優雅な指先の動きと、
ダイナミックなステップ
ほんまもんを見せてもらった。
今日は、宮水学園を受講していて本当に良かった…と思える程、
素晴らしいプロの技に出逢えた1日だった。
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