きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

憧れの型染め作家さんに会いに。

2024-08-01 17:52:00 | 染色



最高気温37度の大阪。
そんな大阪に昨日、行ってきた。

半年前ぐらいに、偶然SMSで見つけた型染めの作品が素敵で、
その後、気になる作家さんとして、
作品が投稿される度に、👍を押していた。

その作家さんが、
7月31日から阪急百貨店の7階で開催される、
「日本の手仕事、くらしのギャラリー展」に出展されると知り、

初日に、出かけて行った。

SMSで作品は見せて貰っているが、
作家さんの事は、女性である…と言う事以外は、知らない。

少しドキドキしながら出掛けた。

外は37度でも百貨店の中は、滞在時間が長くなると、少し寒く感じるほど、
冷房がよく効いていた。

エスカレーターで7階まで上がって行くと、

目の先に見覚えのある暖簾が掛かっていて、

すぐにわかった。

店先に立っている女性が作家さんに間違いない!

顔も知らないが、
作家然としたオーラを感じて、

「作家さんですか?」
「いつもSMSを見せて貰っています。」…と声を掛けた。

想像していた通りの若い作家さんだった。👌

彼女の作品は、型染めの暖簾などがSMSに投稿されているが、

店先に掛ける暖簾とは違う。

北欧調のデザインとカラフルな色合いが、
マンションにも似合う、間仕切りや、タペストリー…という感じの物だった。

まさに目の前にある作品は、
写真で見た通り、
カラフルで可愛い🩷

でも北欧のデザインを代表するマリメッコとは、全然違う。

やはり、日本人の感性が、しっかり根底にあっての、ポップでカラフルなデザイン…なのだ。




暖簾の他、手拭いや、コースター、
浴衣生地や洋服やポシェット等等…たくさん並んでいたが、







私がギャラリーでつけている販売価格の
5〜6倍はしていた。
…が、
それだけの価格に値する、
技術と自信があっての事と…納得した。




(他の作家さん達の作品も。)

この1ヶ月で、
昔からの伝統を守り繋いでいく若い作家さんにも会ったし、

新しい技法やデザインで、オリジナル作品を生み出している若い作家さんにも会った。

皆さん若い!
私の息子や娘ぐらいの歳の人ばかり…
そんな若者達たちと
同じように夢を追いかけるのは、自由だが、

残された時間は、同じ…とは行かない…ね。








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