きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

6月の染色教室

2020-06-21 22:00:00 | 染色
今日は、梅雨前線が沖縄にお出掛けのようで、
朝から初夏のような日差しになった。

今日は月一回の染色教室

Mさんと、
HMさんが、コロナの外出自粛が解除されて、久しぶりに来られた。

本当に久し振りだったが、お元気そうで良かった

私のブログを見て、連絡を頂いたYさんも来てくれた。

私のブログなんて、閲覧者数、すごく少ないのに…

これも出会いなのか?…と思うと、
感動する。

Yさんから、レマゾール染料の蒸し固着法を、教えてほしい…との事だったので、

それをお稽古した。

レマゾール染料は、もう20年前になるだろうか?
ろうけつ染をしていた時に使っていたが、

あれから、ほぼ使うことのないまま、
物置の奥にしまわれたまま…でいた。

最近は、同じ反応染料のリアック染料を使っていて、
リアック染料の蒸し固着法は、
何度もしているが、

レマゾール染料は、フィキサー固着法が常で、
蒸し固着法は、余りしないと思う。

基本はリアック染料と同じ

レマゾール染料を好みの濃さに作り、

その染液の2%のポリミンリキッドと
重曹を加える。

刷毛染をして、乾燥後、
蒸しを10分、
その後、80度の熱湯で湯洗いして、完成!

(Yさんごめんね🙏作品の写真撮り忘れた)

Mさんは、絞りのTシャツをスレン染料で染めた。


HMさんも、2枚のTシャツを網で挟んで染めた。
この技法は、簡単で面白いので、
私のお教室では、
頻繁に使われている技法だ。


昼食後、
ニジミバインダーを使った
顔料のファンタチック染めを、
みんなでした…(遊んだ)


ニジミバインダーなので、
うまく滲んでくれるし、
顔料なので、アイロンだけで固着できる。

ワークショップでの染色に最適だと思う…が、

最近ワークショップが無いのは、ちょっと寂しい…






















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