お天気情報をヤキモキしながら見ていたが、









今日の宮水ウオークは中止…と昨日連絡があった。
残念!

残念だったが、中止になって、
行かれないと諦めていた所に、
行くことが出来た。

11時前に家を出ようとしたら、
スコールのような突然の大雨。

やめようか…と思ったが、
せっかく念入りに化粧もしたし💄
お気に入りの服も着たし…👗
しばらく様子を見ていたら、
小雨になった。

ギャラリーアライさんに会うのは久し振り。
明日が最終日の展示会を見せてもらいに行った。


台湾出身の作家さん。
鮮やかな色彩と、素直でのびやかなタッチの絵は、
見ているだけで、楽しくなる。
カレンダーは、12枚が閉じられてないまま、
バラバラで売られている。
作家さん曰く、
「クリップで止めればいいの、
これがエコ…」だそうだ。
この大らかさは、日本人には無い感性…だね。
すぐに帰るつもりだったのに、
オナーさんとおしゃべりが過ぎて、
気が付くと1時間半の滞在。

いつもここに来ると長居をしてしまう。
それだけ居心地が良い…という事だ。

ギャラリーを出て次の予定地、
阪急百貨店の9階に行った。
春の展示会でご一緒した作家さんが出品しているので出掛けたが、
今日は不在で会えなかった。

今、阪急百貨店では、
18世紀から19世紀のアンティークジュエリー展が開催されている。


本物の18世紀のフランスのアンティークジュエリーが並んでいるショウケースを、
かぶり付くように見ていたら、
お店の人が、説明をしてくださった。
(買えない…のに申し訳ない🙇)
そのジュエリーの値段もすごいが、
その技法の素晴らしい事!…素晴らしい事!
(2回言った
)

「機械も発達していない時代に、
よくもこんな繊細な細工が出来たものですね」
…と感想を述べると
「手作りだから出来るのです
機械なら、こんな繊細で精密な仕事はできません」との事だ。
金もパールも、貴重で高価な時代。
これを注文して、作らせられるのは、
限られた人物だけだろう。
👑
女王様か?、大富豪の貴婦人か?
これら全て、誰かが身につけたもの、
そして、
そこにどんな物語があったのだろう。
そんな遠い世界を想像しながら見ていると、
アンティークの不思議な魔力に引き込まれそうになり、
素晴らしさや美しさを超えた
怖ささえ覚えてしまい、
身震いした。😱
アンティークのジュエリーは買えないが、
帰りに、
アンティークのボタンを4個買った。
買ったものの、何に使おう…
いつもの衝動買い

帰ってから、よくよく考えて、

ピアスに仕立てることにした。
元々ボタンなので裏のボタンの足(金具)を
取るのに苦労をしたけど、💦
なかなかお気に入りができた。




100年後、
これがアンティークジュエリーとして、ショーケースに並んでいる???
…なんてこと、無い…わな!😅🤣

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