菓匠 蒸気屋(宮崎県宮崎市神宮東)

2010-03-03 19:22:09 | 旅先(別府・苫小牧以外)で食ったもの
 霧島SAを後にした我々は、高原ICで一旦高速を下り、温泉めぐり。

 昭和チックな「サンヨーフラワー温泉」、非常に場所が分かりにくいものの非常に良いお湯「血捨木ノ里 東霧島温泉」、高濃度炭酸泉が心地よい「湯之元温泉」を立て続けに堪能し、都城ICへ。サンヨーフラワー温泉はコイ・マス料理で有名な所らしく、食事できなかったのが残念! 事前に知っていたら旅程に入れていたかも。次回はコイを食いたいなあ。

 さて、都城ICから再び宮崎自動車道に乗り、宮崎神宮を目指します。宮崎神宮もいい所です。次回も必ず行きたいスポットですね。

 参詣を済ませて、神宮を出ると、オシャレそうな和風の菓子屋が……。

    

    

    

    

 店の前にはこんな仕掛けが……。

    

 ベルギーワッフルのような甘い香りが漂う中、このような立て看板が。どうやら「焼どうなつ」とやらがウリらしい。

       

 入り口わきのガラス張りのところで次々に焼き上がる「焼どうなつ」。焼きたてが木の箱の中にズラリ。

1ヶ¥70って安くね???

 2階には ”茶房 珈花子(かかし)” という喫茶店があり、1階で買ったお菓子を持ち込んでコーヒーのアテにすることも可能との由。さっそくあれこれ買い込んで2階へ突撃!

    
 「焼どうなつ(¥70)」。

 この喫茶店は、非常に良心的なお値段です。ホットコーヒーが¥280。香りの良いおいしいコーヒーでした。マスターは神戸の方で勤めていたこともあったそうで、我々のバリバリの関西弁を聞いて「もしかしてお客さんたちは神戸の方から?」と。

 惜しいなあ! 明 石 ですよ!

 ただ、イマイチ明石に誇りを持っていない我が嫁さん(非明石出身)は、ミエをはって「そうです、神戸からです~♪」だなんて答えております。

 何ゆえ明石に誇りが持てぬ!?

 ……おっと、話が大幅にそれてしまいましたね。「焼どうなつ」に話をもどしましょう。

    

 こちらが「焼どうなつ」の正体。ドーナツとはいうものの、穴は貫通しておりません。人形焼きみたいな焼き方で作られております。甘い香りがタマランっ!

    

 外はさっくり。中はもっちり。この生地の具合が非常にヨロシ! 美味しい!

 喫茶のマスターによると、冷凍保存も可能とのこと。実際に買って帰って冷凍保存してみましたが、一旦冷蔵室で一晩置いて解凍し、オーブントースターであぶってやると、ほぼ焼きたての味が再現できます。次回はもっと大量に買って帰ろうと思います。

 みなさんも、宮崎に行く機会がありましたら是非お試しを! そして気に入ったら大量購入して帰りましょう。まあ、冷凍庫の容量に余裕がある人に限られますが。

    

 電子レンジで温めるより、オーブントースターで温める方がいいと思います。まあ、これはほとんどの食い物について当てはまると思いますがね。

 他にもあれこれ菓子を買って食ったのですが、今回は「焼どうなつ」のみのご紹介。続きは次回!

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