菓匠 蒸気屋(宮崎県宮崎市神宮東)

2010-03-08 19:49:32 | 旅先(別府・苫小牧以外)で食ったもの
 久々の更新ですね。決して「もうブログやめよう」とか「もうやってらんねーよ!」とか思っていたわけではなく、単に所用で東京へ出かけていたために更新できなかっただけですよ。

 まる4日間ぐらいほったらかしだったのに結構コンスタントにアクセスがあったようで驚いています。自分では

そんなに毎日読むようなモンでもないのになー

なんて思っているんですがねえ(←最低)

 まあとにかく、毎日毎日のぞいて下さる皆様、どうもありがとうございやす……。

 さて、前回の続きです。「焼どうなつ」以外のお菓子を紹介いたしましょう。

    

 「かすたどん」。???……。なんじゃそら。

    

 こちらが中身。ふむふむ、なんだか「萩の月」みたいなお菓子ですね。……って、私は「萩の月」なんて食ったことないんですけどね。

    

 ふんわりしたスポンジ生地の中には甘さ控えめのカスタードクリームが。オーソドックスなお菓子ですね。「かすたどん」ってのは、どうやら

「カスタード殿」を薩摩訛りで言ったもの

のようですな。

 そしてお次は、「銅鑼殿」。とうぜん、「どらどの」ではなく、「どらどん」と読むわけです。

    

        

 見た感じ、どら焼きっぽいお菓子ですね。中を見てみましょう……。

    

 ……。どう見てもタダのどら焼きですね?

 いや、あんこの甘味もあっさりしていてウマいことはウマいんですよ。

 気を取り直して次へ行きましょう。

    

 「チーズ饅頭」です。チョコとふつうの2種類を試してみました。嫁さんによると、これはガイドブックなんかによく載っているそうです。

    

 和菓子のような外見ですね。なんかこう、頸を刎ねられたひよこ饅頭みたいな……。

    

 チーズの中にまだらにチョコレートが混ざっています。これは不思議な味ですよ! どのくらい不思議な味なのか。そんなの、私の貧弱な表現力で言い表せるはずがない!(←えらそうに言うことじゃないけどね)

 とにかく摩訶不思議な味なので、機会があったらぜひ一度試してみて下さいまし。

    

 こちらはふつうのやつ。チョコに比べて色が薄い分、よりいっそう頸を……(←もうええっちゅうねん)。

    

 こちらはもうただひたすらチーズ味の饅頭です。ハイ。それ以上何も言うことはございませぬ……。

 う~む……。いろいろとお菓子はあったんですけど、正直、やっぱり「焼どうなつ」が一番印象的だったなあ! 皆さんも、宮崎に旅行にいらっしゃる機会がありましたら、ぜひ宮崎神宮を行程に入れ、蒸気屋さんで「焼どうなつ」を召し上がってみて下さいね!

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