作戦ですか？

昨晩は帰宅してからブログを書いてしばらくしたら男子サッカーホンジュラス戦。
永井も清武もスターティングメンバーにいない。
はてさて。
やはり攻め込まれている。
権田が素晴らしい反射神経。
後半も遅くに清武と永井を入れたが遅かりし。
点が取れないで引き分け。
何だか作戦らしい。
男子もなでしこも今後の対戦相手を考えてるんだって。
知らなかった。
私自身も途中で意識のないところもところどころあったから寝ていたらしい。

バドミントンがひと揉め。
次のトーナメントの山へ入ったときに、自国のチームと違う山に行くために調整したのを五輪精神に反すると失格扱い。
うーん。
日本がサッカーでしたことと主旨は変らないじゃないの。
観客はブーイングだったそうだけれど、サッカーでも夜中まで応援して損をした気になっていたのに、同じやり口じゃないの。
韓国の人も、そういうことを考えることが出来る制度がおかしい、と言う人がいた。
ごもっとも。

柔道１００ｋｇ級穴井が二回戦負け。
日本の金メダル候補がまた負けた。
女子の７８ｋｇ級緒方も二回戦負け。
やはり監督コーチ強化部長みんな総取っ替えだ。

先崎学「桂馬の両アタリ」読了。
えらい短いエッセイだと思って発行を見たらＮＨＫ出版。
そう言えば囲碁講座のテキストだったかを立ち読みしたとき、読んだ記憶がある。
先崎さんは週刊文春にも連載している将棋棋士の中では高名なエッセイスト。
しかも奥方は囲碁棋士の穂坂繭さん。
もち論、結婚する前に囲碁を覚えたんです。
初心者向けにアドバイスしているひとつに、攻め合いに強くなれ！というのが書いてある。
ダメの数が１対２、とか２対３の単純な攻め合いを徹底的に練習したら良い、と言っている。
詰め碁も良い、と奥方は言うが先崎さんは詰め碁が大嫌いだから棋力が上がらなかったと反省してる。
また、近年はネット碁が多く、人との対戦が少ないがそのほうがカッカしなくて良い。
と書いている。
何だか機械を相手にしているようだから、ということのようだ。
先崎さんは若いときに二年も掛からないで四段程度になったらしい。
そういう人の書いていることだから万人向けではないかも知れないが・・・
３時間程度で読める本だから一読の価値はあると思う。

今日はバドミントンの女子準決勝が目玉くらいかしら。

ご近所の槿。




そしてマンデビラ。