あきまさブログ

日々平安なれ

囲碁の定例会

2012-08-14 | 日記
お昼ご飯時に秋の合宿について打ち合わせ。
検討していた仙台方面でなく、
裏磐梯にJRツアーで行くプランの提案がK氏からパンフレット持参であったため、
皆さんで確認して、
仙台のヤッチンの了解も得て、
その方向で、
予定する月日の部屋の空きとか、碁盤とか、送迎バスとかの確認により決定とする。
多分、紅葉狩りには早かろうし囲碁三昧になるのでしょうか。
皆さん、他ごととの抱き合わせも計画してみたい様子です。

囲碁は各氏と一局が精一杯。
Kn氏、
この時点では黒が手厚く地もありリードしている、
懸案は右辺から中央への黒石の生死、
だから生きさえ確認すれば勝ちきれるはず。
やはり死んではお仕舞い。


Kw氏、
左辺の白三つが黒に取られていないことが分かれば強い、
そして、右辺から中央に伸びている白の先っぽを切断すると真っ黒になることに思いを致すことが出来ると強くなれます。


Ty氏、
右下の黒が死んだことは勉強不足、
この後、左上隅の黒を捨てたことは攻め合いを理解していないことが問題。
考えるべきところで、サッサとあきらめてしまうのが早いですねー。


Aさん、
序盤です、下辺の黒が生きて白が左辺に打ち込んだところ。
私は互角の別れと思っているんです。


下辺からの白が攻め立てられていますが、
この辺りでは右にも上方にも出られるつもりですから、白が面白いと思っていました。


真ん中の黒が三つにつながって白への攻めを継続しています。
白はつながっているように見えてつながっていなことを両者承知しての攻防です。


白が切られても切断してきた黒を取ってしまえば勝ち、と思っていました。


上辺に白が打って黒の芯を止めれば勝ちと信じていました。


ここまで来ても白は大丈夫と信じていましたが、
今見直しても、ダメなものはダメです。
読み負けです。
真ん中の黒が白を切断して責め合い負けとなりました。
投了しました。


局後の検討でも合点したのは、
白は切断される味があって気持ちが悪いのだからキチンと手を入れておかなければならない、
それは上の写真のうちの四つ前でも五つ前でも良いくらいだ、
ということでした。
時々書いていますが、
意地の張り合いと言う点なんです、
一歩下がって手を入れるのはつらい、とどうしても考えますから手遅れになりました。
読みが甘いと言いますか、大丈夫との勝負勘が狂っていることも気をつけなきゃあ。
次回は互先です。
悔しいですねー。

夕方から御徒町「祐々」へ移動。
そのうちに現役の社員が来訪。
お久し振りです。
変わりないようです。
会社ではまたまた40才過ぎを対象にした早期退職の話が出ているそうです。
私は、仕事が面白ければ続けるべしで、面白くなる可能性がないなら要検討との考えです。
仕事を良くしようと、考えて、工夫して、成果が上がると面白いじゃないですか。
仕事がソコソコ面白ければ周辺の(人の)ことは二の次にしておけますよね。
どうでしょうか。
勿論、人間には色んな願望があって、達成欲なんてその一部ですからねー。
難しいことです。
もう「うちの会社」ではなくなったようですから残念です。

ママの手料理は相変わらず美味しく、こんなの始めて、というのも毎回出てきます。

いわしの煮付け、私だけ骨を食べません、歯の銀冠が半年間も取れたままだから。


お刺身。


お稲荷さん。


大根の煮つけ。


真鯛のポン酢、紅葉下ろし添え。


サラダ。
向こうに写し忘れた酢豚が・・・


マーボ豆腐。