あきまさブログ

日々平安なれ

立秋からは残暑

2013-08-07 | 日記
今日から暑い日が続くという予報がズバリ。
暑い暑い、どこかに避暑に行きたい。
一か月くらい北海道とか、高い山の上にでも行きたい。
しかし、暦の上では立秋です。
お便りなどの挨拶が「暑中」から「残暑」になります。
暦と現実と大きな差ができてしまいました。

先ほど、テレビのクイズ番組でお盆のことが出ていました。
きゅうりで馬を作ってお迎えのときに供えます。
対となるように、お送りするときは牛で作って供えるそうです。
馬は、早く来てもらえるように。
牛は、ゆっくり帰っていただくように、
だそうです。
少しも知りませんでした。
うちにはそういう習慣がありませんでした。
私が小学生のときに一年間父親の転勤で豊川に住んでいました。
そのとき、お盆には迎え火送り火を焚くということを初めて知ったくらいです。
多くの家の門前で焚いていました。

昨日の碁です。
Kさん、

左辺は白の大儲けになっていますし、黒が真中に向けて一間に飛んでいるような手が無駄になっている。
下辺の白も攻めが利くような姿ではない。

前の写真と比較して、白は上辺陣を構えたが黒は左辺を厚くしただけ。
いやいや、右上の黒が白を追い立てて得をすれば良いがさてはて。

もう一人のKさん、

上の写真では白が失敗しています。
上辺からひょろひょろと逃げ出している白はダメを走っているだけで、地の役にも厚みにもなっていない。
打っただけの値打ちを発揮できていないから嫌になった。
ということは黒有望。

この辺りでは、白は疎なれど大ぶろしきを広げて行った。
白厳しい形勢だから、入って来させて、攻めて、チャンスを作ろうというところ。

この四枚の写真を撮ったところで、足を止めて、現状判断をしてもらいたい。
部分的なところは置いておいて、どうしなければいけないかの方向付けを考えてほしい。
部分ばかりを見ていてはいけません。
もうひとつは、二枚の写真の間に自分が何を打って、白には何を打たれたのか、どうしてか、を理解してもらいたい。