あきまさブログ

日々平安なれ

囲碁の定例会

2013-08-27 | 日記
今日もさわやかな朝。
日が昇るにつれて暑くなってきましたが、だんだん我慢できる暑さになってきた気がします。
日向に出ている人間をとがめるような暑さではなくなって来た気がします。

今日は囲碁の集まり。
Kさんが弔事があって欠席。
四人で総当たり戦。

まずはTさん。
黒に勘違いがあって真中の四子が取られて白が威張っている。
その代り、左下は黒の大きな地になっている。


次は上辺、左で白を取りに来て逆に黒取られた。
こうなっては勝負あった。



Kさん。
白が左辺の黒に肩つきしたところ。
右下隅の黒に死にが残っていることに気が付いていない。


上の場面から勢いにより白が左下で大威張りとなった。


まだまだ形勢は何とも言えないが、やはり右下隅の死に残りに気が付いていないことが問題。
白はその分隠し貯金がある感じ・・・

昨日の朝日新聞の夕刊に「日中韓三国志 囲碁界の潮流」なるコラムがありました。
北京にある囲碁塾が紹介されています。
小中学校に通わないでここに通って、毎日勝負勝負で勝てば賞金をもらい負ければ罰金だそうです。
以前は体罰もあった、と書かれるから今はないということだ。
そういう成果だろう、現在の世界戦では中国がNo1、韓国日本と続く。
藤沢秀行先生が中国に自費で指導に行っていたのはもう昔話。
日本の復活は難しいかと感じる今日この頃だ。