我も落ち葉

今日は曇り、と言っても明るくて雲が多い天気。
しかし、風が思いっ切り吹いている。
寒くはないがすごい風。

午後から図書館に行って返本。
久し振りに歩いて行きました。
やっちんに触発されました。
おかげさまで１２千歩超。
しっとりと汗をかきました。

白川道「新。病葉流れて」読了。
副題が上巻「身を捨てて」下巻「浮かぶ瀬もあれ」です。
巻末を見て納得。
夕刊フジに最近まで連載されていたものです。
そう、私の愛読書のひとつ。
そうか、こういう風だったのか。
新聞連載はチョビチョビと読むから全体が分からななくなる時が多い。
だから、そんなに一生懸命読まない。
白川さんは好きな作家だから目を通した方なのに記憶にうすい。
内容は、相変わらずの自伝的なもの。
マージャンの戦いもあるが少ない。
今回は女性関係が多い気がする。
そして、この新刊は完結していないのじゃなかろうか、と思わされた。
この主人公の破天荒な生き方が好きだからあっという間に読んでしまった。
この年では無理だし、神様が若くしてくれても出来ない生き方だけれど好きだ。
自分では経験できないから喜んで読むんだろうなあ。

最近、図書館に行っても血圧を測らない。
何だか、学会によって健康の判断基準が違うなんておかしい！
週刊誌もチラ見しましたが、年齢プラス９０でＯＫなら気にしなくても良い。
コレステロール値も色んな考え方がある。
やっちんの言う、医者と薬屋が儲かるだけ、かも知れないもんね。
しかし、まいにち薬は飲んでいます。
はい、念のためです。

今日の道々のきれいな花。
洋モノは名前が分かりません。