蛎殻銀座
2015-12-04 | 日記
今日は晴れ。
家人はバーゲンだとしていそいそとお出掛け。
私は留守番、番をしなくて良いけれど在宅。
白川道「浮かぶ瀬もあれ 新・病葉流れて」読了。
白川さんの本は好きです。
しかし、そんなに借りません。
図書館で立ち読みしたりします。
白川さんは自伝的な小説が多いです。
私はその破滅型な生き方にどこか憧れていますから好きなんです。
これは亡くなる前の前の作品です。
今年亡くなりました。
残念ですが、エッセイを読んでいても長くないのかなあ、と思わせる日常でした。
同居人がモーニングショーにコメンテーターとして出ている中瀬さんです。
お二人で競輪場に出かけて遊んだり、海外に遊びに行ったりしていました。
この本も自伝的色彩の濃いもの。
別に私はどうでもよくて、麻雀シーンが面白いから読むんです。
もう退職する前から遊んでいませんから10年以上遊んでいないでしょうね。
しかし、阿佐田哲也さんとか白川さんの麻雀の小説を時々読みたくなります。
それで借りました。
いやあ面白い。
阿佐田さんと一緒、色気はほんの少しだけ。
主人公はまだ若く、大学を出て一年大阪で会社勤めして、東京に戻ってきて広告会社に勤め始めたところ。
大阪で生涯年収くらい稼いできた主人公。
別にばくちで暮らすつもりもない。
昭和40年初めの設定かと思います。
私はこんな生き方は出来ない人間だから読んでいて面白いんですね。
かにかにさん、囲碁の写真が複数枚アップしてあるのは、前後を見て自分ならこうするけど何故そうならないかを考えてほしいからなんです。
Aさんとの4枚目の写真は左下の星にどちらからかかるか考えたんです。
左辺からかかるのは自分の厚みを地にしようという発想で良くないと判じたのです。
厚みは地にするのではなく攻めに使うものなんです。
もちろん、どこかの時点で地にしていくときはあるんですけどね。
白が下辺右下からかかると黒は白の厚みに向かって開くことになりますから、それが付け目です。
相手の厚みに近づいても自分が地にするのは難しいんです。
ですから、厚みに相手の石を向かわせるのが正しいと考えたんです。
今日の株式市場は厳しいものでした。
朝から午後も下がりっぱなし。
チャンスと思って某社を買いましたが、安くなってナンピンし、安くなってナンピンしを繰り返しました。
なーに、来週にでも下がった分が戻れば、という小遣い稼ぎです。
成功してほしいなあ。
昨日、人形町の地下鉄から地上に出たところに立札がありました。
ずーっと立っていたようですが昨日初めて気が付きました。
人間そんなものですね。
見たいものを見て、見ていても気が付かないことがたくさんあります。
銀座は江戸時代の貨幣を鋳造していて、今の銀座辺りがその地ですが、寛政年間にこの地に移ってきたようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/2b/ac0ae93116d9c514a8c63551ecec9260.jpg)
これはバラ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c0/a4a1b605c05dd4b382d345c6bbb886f8.jpg)
家人はバーゲンだとしていそいそとお出掛け。
私は留守番、番をしなくて良いけれど在宅。
白川道「浮かぶ瀬もあれ 新・病葉流れて」読了。
白川さんの本は好きです。
しかし、そんなに借りません。
図書館で立ち読みしたりします。
白川さんは自伝的な小説が多いです。
私はその破滅型な生き方にどこか憧れていますから好きなんです。
これは亡くなる前の前の作品です。
今年亡くなりました。
残念ですが、エッセイを読んでいても長くないのかなあ、と思わせる日常でした。
同居人がモーニングショーにコメンテーターとして出ている中瀬さんです。
お二人で競輪場に出かけて遊んだり、海外に遊びに行ったりしていました。
この本も自伝的色彩の濃いもの。
別に私はどうでもよくて、麻雀シーンが面白いから読むんです。
もう退職する前から遊んでいませんから10年以上遊んでいないでしょうね。
しかし、阿佐田哲也さんとか白川さんの麻雀の小説を時々読みたくなります。
それで借りました。
いやあ面白い。
阿佐田さんと一緒、色気はほんの少しだけ。
主人公はまだ若く、大学を出て一年大阪で会社勤めして、東京に戻ってきて広告会社に勤め始めたところ。
大阪で生涯年収くらい稼いできた主人公。
別にばくちで暮らすつもりもない。
昭和40年初めの設定かと思います。
私はこんな生き方は出来ない人間だから読んでいて面白いんですね。
かにかにさん、囲碁の写真が複数枚アップしてあるのは、前後を見て自分ならこうするけど何故そうならないかを考えてほしいからなんです。
Aさんとの4枚目の写真は左下の星にどちらからかかるか考えたんです。
左辺からかかるのは自分の厚みを地にしようという発想で良くないと判じたのです。
厚みは地にするのではなく攻めに使うものなんです。
もちろん、どこかの時点で地にしていくときはあるんですけどね。
白が下辺右下からかかると黒は白の厚みに向かって開くことになりますから、それが付け目です。
相手の厚みに近づいても自分が地にするのは難しいんです。
ですから、厚みに相手の石を向かわせるのが正しいと考えたんです。
今日の株式市場は厳しいものでした。
朝から午後も下がりっぱなし。
チャンスと思って某社を買いましたが、安くなってナンピンし、安くなってナンピンしを繰り返しました。
なーに、来週にでも下がった分が戻れば、という小遣い稼ぎです。
成功してほしいなあ。
昨日、人形町の地下鉄から地上に出たところに立札がありました。
ずーっと立っていたようですが昨日初めて気が付きました。
人間そんなものですね。
見たいものを見て、見ていても気が付かないことがたくさんあります。
銀座は江戸時代の貨幣を鋳造していて、今の銀座辺りがその地ですが、寛政年間にこの地に移ってきたようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/2b/ac0ae93116d9c514a8c63551ecec9260.jpg)
これはバラ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c0/a4a1b605c05dd4b382d345c6bbb886f8.jpg)