あきまさブログ

日々平安なれ

オリエンタルカレー

2015-12-08 | 日記
今日は曇り。

カレーライスを作るのにオリエンタルカレーとは懐かしい、と共に珍しい。
オリエンタルカレーは勤め始めて愛知から離れてからは見かけなくなりました。
イヤ、そんなカレーを作るのに何をもとにしているかなんてことは所帯を持つまでは知らないことでした。
最近は知っています。
固形に固めたカレーの元を複数種類混ぜて溶かしています。
1種類より深みが出るそうです。
小さい頃は母がカレー粉と小麦粉を炒めて、それを野菜と肉を煮ている中に溶かし入れていました。
それがオリエンタルカレーによって一度に済ますことが出来るようになったのです。
あの黄色いカレーが懐かしいです。
ええ、こちらでは売っているのでしょうか?
見たことがないようです。
しかし、片栗粉を入れるとは知りませんでした。
とろみが強くなるのですね。

そういえば二三日前にマイカードが届きました。
実際は留守の時に届いて家人が郵便局に取りに行ったのですが。
テレビでマイカードが配達されていないところが数少ないという報道があって少数派かと思っていました。
別に、届かないならそれで結構と思っていました。
何と、カードにするのに写真を撮って申し込むのですか。
面倒くさい。
メリットも少なそうなのに。

富坂聡「習近平と中国の終焉」読了。
著者はテレビでコメンテーターとして時々出てきますね。
北京大学へ留学経験があるとはねえ。
題名のような習近平と中国のお終いについて書かれているものではありませんでした。
2012年の第十八大で習近平が総書記、国家主席と決まってからのことが書かれているが、本書の発行は2013年1月だから2012年末までのことが書かれているだけだ。
その頃からの課題が『格差』と『権力者の腐敗』の是正。
年間30万件のデモがそういうことに関して発生していたそうだ。
そんな背景で習近平が取り組んだ象徴的なことが『薄き来』漢字が出てこない。
彼は重慶市書記であった。
夫人が息子の家庭教師で、かつ蓄財面でのアドバイザーであった英国人を殺したとして捕まった。
息子はフェラーリのオープンカーを乗り回すなどドラ息子と言ってよい奴。
そのとき重慶市の警察トップで薄と組んでいたものが捕まりそうになる。
そこで警察官は米国領事館に亡命する。
何とまあテレビドラマのようだ。
そんなことだけでなく書かれているが、この先のことを書いて欲しい。
この2年ほどの評論を読んでみたいものだ。

先日の紅葉。
昨日のイチョウがきれいで自転車から下りて行きましたら紅葉がありました。


山門の奥に塔が見えます。

相輪しか見えません。