あきまさブログ

日々平安なれ

大洲~楽水大師

2010-05-16 | 日記

昨晩の夕食は刺身、アジの焼いたの、カシワの炒め、ポテトサラダ、タケノコ煮物。
トイレ水洗、歯磨きなし、24h風呂(T社)、
部屋は13畳に一人、布団は二組出しっぱなし、
シーズンは相部屋だ、テレビはろくに映らない。ニュースを見たいのに野球中継、

十時前に寝る。
マメの手当は完了して。
代金6000円。


7時過ぎ出発。
今日はアップダウン少なく20kmの予定。

マメは歩き始めても、
痛さは減らないが、
痛さを踏みつけてマゾになる気合いで歩く。
内子町を通るから見て行けば良い、と宿の主人に言われたから、
内子座は入場する。
大正5年開設。
桟敷席で見物するかたちのもの。
二階席も奈落もある。
小学生の頃に見た、豊川の音羽座もこんなのだった。
町並みも昔風、レトロな感じあり。結構。

2時過ぎに民宿来楽苦到着。20km。
飲み物は1.5から2リットルくらい。
今日のトイレ当社K40。

昨晩も同宿はだった6周目の方が足の爪を手当てしてたが、全部の爪が死んでいる。
治る暇がないからだそうだ。

写真は内子座と今日の宿。

大洲、十夜が橋

2010-05-15 | 日記
次のお寺大宝寺まで68km、今日、明日、明後日は移動日です。
今日、25kmの予定。

泊まった卯之町の町並みは明治くらいのものでしょうか?味わいある町並みです。ゆっくり見ながら路を辿りました。

郵便局で旅費補填。

国道沿いだからか喫茶店あり、
久しぶりにコーヒーが飲みたくなり、入店。
モーニングが種類豊富、
名古屋ほどではないが卵、サラダ、ヨーグルト等々。満足。500円。

コンビニでパン、茶購入。POMジュースあり思わず買っちゃった。久しぶり。

相変わらずの山越えの路の選択を迫らる。
鳥坂トンネルか峠越えか?(とさかとうげ)
もちろん峠越えを選択。高度470m。

午前なのに汗だく、ハアハア。
ゼエゼエまではいかない。

下ったら年輩二人と遭遇、お二人もたまたまの連れ。
そのうち一人と今晩の宿が同じと判明。
とは言っても、べったり一緒でなく、つかず離れず。

大洲の町を少しだけ、チラッ見。
おはなはん通り。アカレンガ館。

ここから国道沿いを数キロ歩くが、
ずーっとロードサイドビジネスの店が並ぶ。
こんなのは今までの四国に見当たらない。
景気良さそう。

十夜が橋到着。

宿屋到着。
靴下を脱いだらマメが五個六個、あーとうとうマメが・・・
明日以降は固まって広がらないことを期待。
消毒してバンド。

明日も歩き20km。
何とかなるでしょう。

添付は秩父にもあった『まむし草』。鳥坂峠越えのときにいました。

明石寺まで

2010-05-14 | 日記
昨日の夕食は結構なものでした。

10時前に早々に休みました。
ところが、12時前に目が覚めました。
私の部屋の窓の外は一車線の狭い道路ですが、
反対側には飲み屋が二軒並んでいて、
お客さんが帰るときがうるさい、うるさい。それで、目が覚めたわけです。

朝にはトラックが走ったときは喧しいし…
と言うわけで、6時前に何回も目を覚ましました。

朝、宇和島の町を歩くと若いお遍路さんが歩いていて、コンビニで一緒になりました。

私と同じ彼の地図は、ボロボロ、何回もまわっているそうです。

彼から、この先、絶対泊まってはいけない宿屋、
一週間前に予約すべき宿屋…
教えてもらった、ありがたい。

今日は宇和島から、
龍光寺、
仏木寺、
明石寺をまわりました。43番まで。

いずれの寺も高度190mから280mにあり里山歩きに類したものです。お寺はそれぞれ由緒ありげな寺ばかりでした。

ただ、途中は花も少なく、国道を歩くときもあり、山道以外は味わい少ない感がありました。

しかし、歯長峠は480mの高度で、しかも、下りは急なのできついものでした。汗だく。

そうそう、夫婦の歩き遍路と会話したんですが、なかなか結構。

夕食は刺身、ツワブキの煮物、カツナベ。まぁまぁ。
でした。


清水大師・宇和島

2010-05-13 | 日記

宿を6:45出発、晴れ。

近くにコンビニもなく、おにぎりを宿のおじさんに作ってもらおうとしたら、
おじさんが、
今から出れば昼ごはんを食べるところはある所に出るから、
と作ってくれず。
おじさんの言う所要時間は本より早い。
まあ、何とかなるでしょう。

高度470mの清水大師に一時間半で到着。おじさんの言うとおり。
朝は涼しかったが汗だくになった。

『つわな奥』と言うところから見える海は熊本の天草のように美しいものでした。添付。この辺りはアンテナが立たなかった。

9時半頃、キジを見たと思い、
後で会った人に聞いたら、ヤマドリだと断言された。
とすると、秩父で見たのもヤマドリでした。
お昼ご飯は300円の、おにぎり二個オカズつきの弁当。

抜けるのに25分掛かる、排気ガスで悪名高い『松尾トンネル』は止めて、
峠越えを選択、但し距離は長くなる。

この前に、
野宿の荷物を持っているおじさんが、話しかけて来て、
『一緒に行きましょう。』と
後ろの方に付いて来るみたい。
気味が悪い。

高度220mの峠越えだけど、
ハアハア言いながら、
峠で休みもしないで、
一気に歩いてしまった。
足が痛い。

国道を延々と8kmほど歩いて4時過ぎに宿屋到着。

宿は洗濯乾燥ただ。ナショナルシャワートイレ。
夕食は添付。
刺身はマグロ、アジ、キビナゴ、
牛肉の陶板焼き、
タケノコふき海老の炊き合わせ、
それと、
ふかの湯ざらし酢味噌、これは始めて、さっぱりして美味。
でした。

足の爪が去年みたいに一本だけ死にそう。

昨日はお茶など3L位飲んだが、今日はそれよりは少ない。

歩いた距離は約30km。

観自在寺

2010-05-12 | 日記


朝ごはんは和定食、塩鯖は苦手しかも朝からとは。

7時25分発、
近くのコンビニでおにぎり三個、梅干し、赤飯、ワカメ。
峠越えがあるから三個。

山に向かいつつあると、今日も柑橘系の良い匂いがかぐわしい。
この匂いを嗅ぐと四国へ来たと強く感じる。うれしい。

松尾峠は高度300mほど、低山なれども久しぶりの山登り。
きつい、きつい、
ハアハア、
ゼエゼエ、
休み休みになった。
二時間掛かったと言うことは、標準か?

人との競争でもないから、時間は関係ないが・・・

途中で変わった花、水やりのおばちゃんに聞いたら『アマリリス』、
何か聞き覚えのある名前じゃないですか。

歩きながらおにぎりは食べる。
道端に座ろうとしたらムカデがいたから、歩きながらの食事でした。

2時前に40番観自在寺到着。
秩父は別として、一年振りの参拝、
ちょっと念入りに納経。
金剛杖を購入、1500円。

3時前に出発、ここからが長かった。
10km余り歩いて、愛南町内海に5時過ぎに到着。
うつみ、ではなく、うちうみ。

一泊二食6500円は昨日の合計金額とほぼ同じ。
同宿は釣りの人と、
お遍路さん、この人は熊本の人で最近の熊本の話を聞くが、
下通りもシャッター通りと大変な不景気で様変わりらしい。小泉政治を嘆いていた。

明日も30km足らずの予定だが、
相変わらず、
山ありで、
休みたい場所に宿がなく身体がきつそう。

写真はアマリリスで黒あげはが蜜を吸っている、
自分を鏡に写したもの、夕食。これは
刺身各種とタイの煮付けとグラタンと、芹とほうれん草の白和えなどでした。

そうそう、洗濯はただ、洗剤20円、乾燥200円、洗剤の金を取るのはいやらしい。