ベトナムでのAPEC会議を控えて・・・
確かに注目度はNo1である。
どの会場でも、 どこの国との首脳との面談でも
もはやメディア常に追いかけ、 良くも悪くもその彼の
発言の大きさ~影響度は日本の比でない、米国の比でも
ない。
これだけの注目を集めるということは 戦略的に考えても
中国の外交にはおおきな「効果」を生んでいることは確か
だ。特に今回のAPEC開催国のベトナムこそは、まさに
中国の一大政策の ワンベルト推進にあたっては最重要な
地域一帯であり、 ベトナム自身よりもむしろ周辺国や
全世界が注目する地域となっているため、ベトナムやミャ
ンマー等は注目度が高い。
中国が今後ベトナムに対して、そしてミャンマーやマレー
シアに対してどのような推進策を打ち出し、何かを築き挙
げるのか、世界の関心事である。
世界の、東西南北の国々が納得できるような政策を打ち出
して欲しいものだ。
やはり・・中国から目が離せない・・・。 あと十数年
後は世界ナンバーワンである。 なにも、ワンベルト・
ワンロード政策があってもなくてもである。
あの人口と消費量こそがNo1に変貌させる原動力だ。
しかし、またその先には別のNo1が待っている~インドだ。
今後は、Beyond中国にも目を向けながら、然し軸足は
中国を拠点に動いてみたい。先月から始まった、インドシナ
5カ国をスタートに 今月末までは再び中國を詠んでみたい。
やはり「歴史」の違いとスケールの違いだろうか
超破格の待遇と演出は日本の比ではない(現象面で)
11月8日 故宮での史上初のもてなし、そして
そして9日 人民大会堂でのド派手な儀式と会談を
演出した習近平同志。
質はともかく、大きさ、人数、見た目の儀式と演出
はとても日本ではできない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます