日本の革新的な技術開発に期待する
1月~3月にかけてのコロナ感染症の第6波で「まん延防止」が出てから5ヶ月が過ぎた。
7月から第7波となったが、規制措置は取られず、感染拡大防止と経済活動の両立が図られた。
結果として全国各地では3年ぶりに祭りやイベントが復活してきた。
景気も緩やかに持ち直していて、内需や雇用や賃金も緩やかに改善してきているようだ。
人流の増加を伴いながら個人消費は外食や宿泊サービスを中心に持ち直してきてるようだ。
しかし、次々と値上がりする商品価格や光熱費、また雇用や賃金の改善は感じられない。
逆に、消費を抑え節約する傾向にあると感じている。
資源価格の高騰と円安により、貿易収支も昨年度に続いて今年も赤字になるだろう。
我々はコロナ感染症によって、生活習慣や人との接し方に変化が起き3年近くも続くと習慣になっている。
ここへ来て、景気や雇用・賃金が改善されてきたと言われても実感する人は少ないだろう。
このままでは、日本の国力を維持するのは厳しいと言わざるを得ない。
ここは、世界を震撼させるような革新的な技術開発を成し遂げる。
そして富める日本として世界をリードする思い切った改革に期待してるのだが。