人間は知らないことの方が圧倒的に多い
人間いくつになっても知らないことはある、と云うより知らないことの方が圧倒的に多い。
「年寄りの知恵袋」と言うが、それは過去の経験や知識の蓄積で物事を良く知っていると云うことである。
しかし、それも限定された仕事や体験に特化してる範囲内でのことである。
また知っていると思っても間違って理解をしていることだってある。
現役社会人は多くの知識や経験を重ねることで、他人より社会的に優位に立つこともある。
だがそれも個人の立場での必要範囲内の知識である。
私は既に現役を引退したので、これからは多く事を学ぼうとは思わない。
しかし自分が現在取り組んでることや、現在の社会的問題を詳しく学ぶには最適な機会であると思っている。
これからも時間の余裕がある限り好奇心を持って積極的に学んで生きていきたいと思う。