「もう歳だから」は禁句
いつまでも心を若々しく保ちたいなら「もう歳だから」は禁句にしよう。
病院の待合室などで中年以降の方がよく言われてる言葉です。
ある程度年齢を重ねると老いを感じるようになる。
白髪が増えたり体力が衰えたり若いころのようなパワーが出なかったりします。
また、肌のハリが衰えたり体力や記憶力が低下したりします。
もう若いとは言えない年齢になると「もう歳だから」と何気なく口にしてしまう。
しかし、これほど老いを加速させる言葉はない。
「もう歳だから」の後には必ずネガティブな言葉が続く。
「もう歳だから無理」「もう歳だからやめておく」「もう歳だから諦める」など。
謙虚のつもりで口にしている時もあるかもしれないが、悪影響は計り知れない。
口にした瞬間「心の自粛規制」が始まる。
消極的な心が生まれ、自分を抑え込む気持ちが強くなる。
心理的な抵抗が増して、新しいチャレンジをしにくくなる。
「もう歳だから」と言えば言うほど消極性がエスカレートしていき、行動力が低下する。
自分の口から発する言葉は、現実化をもたらす力がある。
自分が発する言葉を一番聞いているのは自分です。
「もう歳だから」と言えば、弱々しい言葉を自分が聞くことになり、ネガティブな自己暗示となる。
若いとは言えない年齢かもしれないが、だからといってわざわざ消極性を促す必要はない。
脳の記憶の中から「もう歳だから」という言葉を削除することです。
肉体は老いても、心だけは若々しくいたいものです。
人生に「もう歳だから」は必要のない言葉です。
