神から授かった才能を活用して使命を果たす
この世に存在している人全ては「誕生させられた」という状態で生まれてきた。
「ある第三者(両親)」によって自分が作り出され、この世に送り出された。
誰もが自分の力でこの世に出てきたわけではなく「気づけば」この世にいた。
では、なぜ人間が交尾をして、子を産み続けていくのかというと、その一番の目的は「種の存続のため」です。
長く種を生存させ生き永らえるために子どもを産み、種の生存を目指している。
しかし、種の存続だけが目的ではない。
神はもう1つ「ある目的」を願って、この世に我々を送り出した。
その目的が幸せと喜びです。
初めに自分の力で誕生することはできず「誕生させられた」と書いた。
では、何のためにこの世に誕生したのかというと幸せと喜びという目的を果たすために生まれてきたわけです。
使わされた命、すなわち「使命」です。
人によって特別な能力を持った人がいる。
絵を上手に書ける人、上手に歌が歌える人、上手に文章を書ける人、上手に話ができる人。
不思議なことに、初めからこうしたことが得意であったり、そうなるような環境に初めから置かれていたりする場合が多い。
こうした状況を幸せと喜びのために活用しなさい、という神からの使命なのです。
才能は、神様からのプレゼントと考えることです。
目的を達成してほしいがゆえに、初めに才能のタネを植え付けてくれたのです。
神様からのプレゼント(才能)を活用して使命を果たすために誕生させられたのです。