3年前まで、北海道の建設会社に勤めていた頃
地域の業者が集まって情報交換をし,委員会毎に事業を企画運営
する団体、建設業協会に所属してました。
16~17年前当時は、各業界のIT化が叫ばれてた頃で
建設業もIT化に取組む必要があると、私の所属していた協会もいち早く
事業者団体のIT化に取組むことにしました。
専属の委員会を立ち上げ、東京から指導者を招き、数年かけて
徹底的に情報の共有、発信能力の育成、発注者との情報共有等に
取組んできました。
その間、地域住民に対して、建設業協会の存在意義と地域再生の切り口を
市民と一緒に考えるため2003年より「地域再生フォーラム」の開催を立ち上げたりと
現在もその協会の活動は、発想豊かに様々な啓発を実施してるようです。
ところが、先日、風の噂で知ったのですが、その大恩人である東京の指導者さんとの
顧問契約が終了になった事。
ここまで協会として発想豊かに活動の基礎を作ってくれた方。
単なる協会のIT化からの始まったものではなく、今後も変革が
続いて行くだろ社会の変化における
建設業協会の取組みに、当初から指導していただいた方。
そうした大切な方との繋がりを断ち切ることの愚かさに愕然としました。
しかし、私は自分が所属していた建設業協会を今も応援し発展を心より願ってます。
最後に指導者の方には、今まで、協会、会員企業のIT化を切り口に、大きく業界の変革を
達成することの難しさを教えて頂き、こころからお礼を申し上げたいと思います。
そして、引き続き今後の建設業界、建設業協会、そして会員各企業への
ご指導、ご助言を宜しくお願いしたいと思います。
本当にありがとうございました。
残念!!