お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

人間は悲しいかな誰もが演技をしている

2022-06-15 04:32:27 | 日記

人間は悲しいかな誰もが演技をしている

 

人間は誰もが日頃、広い意味で多かれ少なかれ演技をしている。

それは自分の存在を認めて欲しい、好かれたい、嫌われたくない、注目して欲しいなどと思っているからだ。

だから時には人間関係において見え透いたお世辞を言ったり、本心を言えず心にもないことを言ったりするこ

とがある。

これがもう一人の自分であり、演技をしている自分である。

過去を顧みると、本来の自分とは違う辟易するほどの自分に気づくことがある。

誰でも人には嫌われたくないので、いつの間にか誰にでもいい顔をしてしまう。

ついつい、いい人を演じてしまうのである。

結局は自分を苦しめてしまう結果になることは長い人生のなかでは時としてあるものだ。

内心思ってることを素直に言えない、または全く心にもないことを言ったりすることは楽しいことではない。

しかし悲しかな人間はこのような演技をすることで、どうにか人間関係を維持できているのかもしれない。


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生きて行くためにお金は必要ではあるが

2022-06-14 04:37:18 | 日記

生きて行くためにお金は必要ではあるが

 

人は生きて生活をするためには、ある程度のお金は必要である。

勿論、お金が沢山あった方が現在の世の中では、殆どの事を叶えられることには違いない。

衣食住はもとより趣味や旅行などお金よって自由に手に入れることができる。

しかし人間は普通に生活できるためにお金を稼いでいるので、贅沢をするために稼いでいる訳ではない。

そして個人の寿命は誰にも判らなく、幸せの感じ方も人それぞれで、お金を沢山持っているからと云って幸せ

の実感も多いとは限らない。

現在、世界の成人人口の上位1%の約5100万人の富裕層が、世界全体の個人総資産の約40%を保有している。

一方で、下位50%の層の資産は、全体の2%に留まっている。

世界の所得格差は驚異的な数字でもわかる。

そんな中で、人間は毎日の生活を健康で自分なりの楽しみを見出し心の豊さを実感できる暮らしを望む。

そこには、お金を多く持つことが、心の豊さを実感し幸せになるための必要条件ではないと言える。

しかし、ここまで拡大した所得格差の是正(富の再分配)は資本主義国家の我が国では、そう簡単ではないが

急務であることは間違いない。


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人生100年時代というけれど

2022-06-13 04:08:22 | 日記

人生100年時代というけれど

 

人生100年時代と聞いて無条件にそれを素晴らしいと喜ぶ人はどれだけいるだろうか?

100年なんて長すぎる、全然嬉しくない、貯金と年金だけでは無理、要介護になるのは間違いない。

こんな悲観的な意見が聞こえてくるようだ。

確かに自分の資産がどんどん減っていく、働いてるときと違い自分のお金が減っていくことに慣れていない。

それが老後に向かって進んいくということで今の世の中である。

更に身体のあちらこちらの具合が悪くなっていき、一つが治らないうちに別のところが悪くなる。

そういった感じで心身の衰えがいやでも進行していくことだろう。

かといって他人の老後は参考にならず、誰もが自分の老いについては無知である。

だから経験などは何の役にも立たない、それが老いるということかもしれない。

人生100年時代といわれても正直そこまで長生きしなくてもいいというのが私の今の心境である。


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ひとりの時間を楽しむ習慣

2022-06-12 04:24:06 | 日記

ひとりの時間を楽しむ習慣

 

現役時代の毎日の生活は、殆どの時間は人との関わりの中で一日を過ごしてきた。

会社での打ち合わせ、顧客や外注との話し合い、家では家族と寛ぎ、寝る時だけ自室で一人になる。

それが、退職を向かえると一変して人との接点が大幅に少なくなる。

最初の頃は多少の寂しさは感じたものの最近では一人の時間が普通に感じている。

決して寂しいとか疎外感は感じず、逆に自由で開放感すら感じて毎日の生活を楽しんでいる。

半年前から始めた体力強化のため午前中はフィットネスへ行ってトレーニングをしている。

午後からは、ブログを書いたり、散歩に出かけたりで、時間を余してイライラする暇などない。

家に居る時は自室に籠ることが多いが、自ら好んで一人で過ごす時間を楽しんでいる。

そこには孤独感とか閉塞感は全く感じない。

2年半前からのコロナ禍の影響もあるが、新たな人間関係を築くことの必要性もあなり感じない。

それは今迄の友人・知人で満足してるかもしれない。

今後も習慣となった一人で楽しむ時間を知能が喜ぶことに使えたらと思っている。


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世の中に共通する点は知恵である

2022-06-11 04:28:48 | 日記

世の中に共通する点は知恵である

 

才能を発揮し、社会に貢献している人は、決まって「知恵」を残している。

有名人や偉人たちの名言は、ためになる言葉を一言で書き表している。

今までの多くの経験を1つのポイントに凝縮させてしまいことができるということである。

例えば、「発明とは、1パーセントのひらめきと99パーセントの努力だ」。

これはエジソンが晩年「ここまで発明ができた理由は何ですか」という問いに対して答えた有名な言葉です。

エジソンは、1,000以上の発明の特許を取得し、白熱電球や蓄音機など、数多くを発明した偉人です。

そんな彼でも、発明に関するポイントを1つに絞れば、この一言に凝縮されてしまう。

我々も、今まで成し遂げた成功の理由やポイントを一言でまとめてみてはどうだろう。

それが「知恵」となり、今後の生活に役立てることができるようになる。

一度できた知恵は、ほかのいろいろなことにも応用が利く。

自分の経験の中で成功の大小に関わらず、理由やポイントを一言にまとめてみると、そこに思い掛けない知恵

が見つかるかもしれない。


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