お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

本当に強い人間とは⁉

2024-11-20 05:07:36 | 日記
本当に強い人間とは⁉

本当に心の強い人間とは、様々な人徳を兼ね備えている人なのだろう。
しかし、そんな万能人間は僕の知る限りはいない。
僕が思う本当に強い人間とは、常に[優しさ]と[謙虚さ]を持っている人だと思っている。
人間は誰でも芯の強い人間になりたいと思っている。
そしてそれは本質的に持っているものではなく、常に心掛けて自分で手にするものである。
僕が思う心の強い人間の一つの「優しさ」とは。
優しさに見返りを求めない。
人の弱い部分には入り込まない。
優しいことに執着しない。
受けた恩は忘れない。
基本的な考え方は平等。
など具体的に上げればまだ沢山ある。
もう一つの「謙虚さ」とは。
常に感謝をしている。
偉ぶらない。
人の話を聞ける。
間違いを素直に認める。
常に高みを目指す姿勢がある。
などでどちらも、身に付いていて無意識に反応できる人である。
つまり、僕が思う本当に強い人間とは、自分自身の本質と向き合い、自分の芯をしっかり持っていること。
そして「優しさ」と「謙虚さ」を身に付けることで人望が厚く、信頼される人間であること。
そう考えると本当に心の強い人間になるのは容易なことではない。
「そんな人間に私はなりたい」などと軽々しく言えるものではないのかもしれない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兵庫県知事選に思う

2024-11-19 03:51:58 | 日記
兵庫県知事選に思う

兵庫県議会から不信任決議を受け失職した斎藤前知事は出直し選で返り咲いた。
全会一致で可決した不信任決議は結果として民意を反映したものではなかったということになった。
知事選に於ける県議員の対応が会派によっては自由投票という考えられない無責任さも前知事の再選に繋がったと思う。
投票率が前回より14,5 ポイントも上がったのはSNSを駆使した猛烈なプロパガンダに若者が強く反応した結果とも言える。
今後は県議会や職員との関係改善が最大の課題となるだろうが民意を得て返り咲いた前知事の動向が焦点だろう。
今回のようにこれからの選挙ではSNS を駆使して若者世代に如何に働きかけるが重要なポイントになることは間違いないだろう。
仮に今回の立花氏のような人が数人立候補して特定候補者をSNS で
応援したらと思うと公職選挙法も見直す必要があるのかもしれない。
公職選挙に於いてこの手法が望ましいものかは僕にはわかりませんが選挙戦術として新しいフェーズに入ったことは間違いないだろう。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

限界という概念を捨てる

2024-11-18 04:55:54 | 日記
限界という概念を捨てる
 
物事に取り組んでるとき「これが自分の限界だ」と思うことがあります。
自分の脳力・気力・体力に限度を感じた時に限界という言葉を使う。
僕は生きて行く中で限界とは、自分が勝手に決めたラインのように思っています。
つまり限界はあるのでなく、自分が作っているのです。
自分の力量は無限ではありません、しかし限界のラインは決めるものではありません。
限界と思うから限界ができてしまいます。
「これが自分の限界だ」と思ったら、そのラインが自分の限界になります。
子どもは「限界」という概念はありません、なので、どんどん成長します。
自分の限界がどこなのかは、わからなくていいしベストを尽くせばいいのです。
自分で作った限界を超える方法は、限界という概念を捨てることです。
限界という概念が頭からなくなると人生の見え方が変わります。
制限を作らないことで、自分の限界を超えられるようになると僕は思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生きている限り

2024-11-17 03:40:53 | 日記
生きている限り
 
人間は生きている限り、それなりのを活動をしなければならない。
何もせずジーっとして生きることは不可能です。
そして、その活動は私的にせよ社会的なものであろうと誰かと関わらずにはできない。
結果として、みんな自分なりの幸せを感じる生活を送ろうと頑張って活動する。
そのために行われる、それぞれの活動は全てが思う通りに行くとは限らない。
思いもよらない壁にぶち当たったり挫折を味わったりする。
また、幸運にも予想以上の結果を得たり、嬉しいことが続いたりと、苦悩や喜びを経験しながら生きている。
生きている限り、それらから逃れることはできず、感情の変化を繰り返して生きている。
つまり、我々人間は死ぬまで活動は続くし誰かと関わって生きていく。
それが人生だとすれば、生きてる限り自分なりの幸せを求めて活動し続ける覚悟を持つことだと思っている。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人間は現実に悩むのではなく妄想によって悩む

2024-11-16 04:41:09 | 日記
人間は現実に悩むのではなく妄想によって悩む

心を曇らせている一番の原因は「妄想」です。
人間は、過去や未来をわざわざ「妄想」を働かせることで悩むのです。
「ああ。今日から学校だ。辛いな~」
「好きだけど、告白したら断られそうだな~」
「今日も嫌いなあの人と顔を合わせないといけないのか」
「あのころは楽しかったな~」
「あのときは、こうすればよかったな~」
「もう一度、あのころに戻りたいな~」
このような気持ちになったことは誰でも一度はあるだろう。
これらは全て妄想なのです。
これからの未来や過ぎ去った過去を、わざわざ妄想を働かせ、既に現実であるかのように考えます。
過ぎ去った過去をどんなに考えたところで、変わるわけではありません。
「過去を振り返る」とよく言われます。
「記憶」として頭の中に残ってはいますが、頭の中だけの世界です。
実際は今しかなく、今この瞬間だけが本当の現実です。
それ以外のことは、過去も未来も妄想に過ぎません。
過去に向かって「あの時こうすればよかった」「学生時代は、もっと楽しかった」と後悔する。
二度と戻ってくることのない過去を、妄想をたくさん膨らませて振り返っているだけです。
時間という流れに逆らうことはできず、現実は「今」しかありません。
勝手に妄想を膨らませ、必要もない心配や不安を感じ、悩み過ぎているのです。
自分で自分を、トラブルに追い込んでいるのです。
過去や未来の妄想を膨らませるのは止めて、今この瞬間の現実にしっかり着目することです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする