今回は国分寺の現代の中心・鉄道総研。
実は鉄道総研の小野田さんはブラタモリではおなじみ(タモリ倶楽部にも出てるかな?)
この施設は新幹線建造から日本の鉄道技術の中心として、鉄道マニアの「聖地」と言われる場所ですが、「聖域」ですよね。
入ってすぐ、1972年のリニアモーターカーが。まさに近未来的な形にJNRのロゴ…
もうひとつ、山梨の実験施設で走っていた車両も。これが東京~大阪1時間の超特急になるわけだ…2027年についに実用化されるわけで。
ここからはヘルメット着用で。
整然と並ぶ研究棟、ここで日本の鉄道技術は不断の進歩を続けています。
まずはハイブリッド路面電車。意外と速い電車…パワーを上げることでバッテリーの力が必要になる、と研究者の小笠原さん。
そして帰りはバッテリーモード。これも加速度は変わらず。しかしHV路面電車はお値段が高いようで、市電とかで投入できないのがネック。
次は鉄道総研の車両試験台。
ここは新幹線の開発が行われた場所で、台車実験などが行われました。
その先にレールが…実はこれ、新幹線と普通の規格に合わせたため。
さらに分岐が不思議な形状で、3線分岐(秋田新幹線、箱根登山、京浜急行)とは違うそう。
しかもポイントは手動操作。北のほうではポイントに固形燃料をつけるというらしいが。
さらにレールには不思議が。犬釘という枕木とレールを固定する釘(地下鉄の回で詳細)があったり、ほかにも締結装置の実験があったりで。ちなみにIGRでは普通の装置とバンドロール式を見ますね。
余部鉄橋、山陰線の伝説の橋ですね。
その橋は明治から平成22年までそのままの姿で立っていました。それを鉄道総研では鉄橋の実験に使う予定だとか。
次は実験棟。ここでは豪雨に負けない土手作りのための実験中。
で、タモリさん200mmの豪雨を体験。もう傘の外は濡れまくり…5分間体験。
盛り土の研究は鉄道工事のために必要なことだったりします。
車庫。ここで入れ替え用の機関車を目撃。
さらに高速電車の実験、台車なども見学しました。
あと、車内快適性シュミレーターというのも。
これは新幹線車内の内装開発のために作られたのですが、通勤電車にも応用されています。
最後に、駅が…
実はこれも駅シミュレーター。駅らしい実験棟です。ここではコンコースの人の流れを分析するんですね。
その他にも駅の床、ホームなどいろいろ研究しています。点字ブロックの工夫などもここからはじまったんですね。
国分寺、意外とすごいところ。立川までの途中で寄ってみるか?
飯塚さん、今度は一客人として立川に来ますよ!
実は鉄道総研の小野田さんはブラタモリではおなじみ(タモリ倶楽部にも出てるかな?)
この施設は新幹線建造から日本の鉄道技術の中心として、鉄道マニアの「聖地」と言われる場所ですが、「聖域」ですよね。
入ってすぐ、1972年のリニアモーターカーが。まさに近未来的な形にJNRのロゴ…
もうひとつ、山梨の実験施設で走っていた車両も。これが東京~大阪1時間の超特急になるわけだ…2027年についに実用化されるわけで。
ここからはヘルメット着用で。
整然と並ぶ研究棟、ここで日本の鉄道技術は不断の進歩を続けています。
まずはハイブリッド路面電車。意外と速い電車…パワーを上げることでバッテリーの力が必要になる、と研究者の小笠原さん。
そして帰りはバッテリーモード。これも加速度は変わらず。しかしHV路面電車はお値段が高いようで、市電とかで投入できないのがネック。
次は鉄道総研の車両試験台。
ここは新幹線の開発が行われた場所で、台車実験などが行われました。
その先にレールが…実はこれ、新幹線と普通の規格に合わせたため。
さらに分岐が不思議な形状で、3線分岐(秋田新幹線、箱根登山、京浜急行)とは違うそう。
しかもポイントは手動操作。北のほうではポイントに固形燃料をつけるというらしいが。
さらにレールには不思議が。犬釘という枕木とレールを固定する釘(地下鉄の回で詳細)があったり、ほかにも締結装置の実験があったりで。ちなみにIGRでは普通の装置とバンドロール式を見ますね。
余部鉄橋、山陰線の伝説の橋ですね。
その橋は明治から平成22年までそのままの姿で立っていました。それを鉄道総研では鉄橋の実験に使う予定だとか。
次は実験棟。ここでは豪雨に負けない土手作りのための実験中。
で、タモリさん200mmの豪雨を体験。もう傘の外は濡れまくり…5分間体験。
盛り土の研究は鉄道工事のために必要なことだったりします。
車庫。ここで入れ替え用の機関車を目撃。
さらに高速電車の実験、台車なども見学しました。
あと、車内快適性シュミレーターというのも。
これは新幹線車内の内装開発のために作られたのですが、通勤電車にも応用されています。
最後に、駅が…
実はこれも駅シミュレーター。駅らしい実験棟です。ここではコンコースの人の流れを分析するんですね。
その他にも駅の床、ホームなどいろいろ研究しています。点字ブロックの工夫などもここからはじまったんですね。
国分寺、意外とすごいところ。立川までの途中で寄ってみるか?
飯塚さん、今度は一客人として立川に来ますよ!