体操教室で行っているメニュー紹介も4回目になりました。
今回は、腰まわしを紹介します。
やり方はとても簡単ですが、以前に紹介したように、腰回りの関節を動かすので、いくつもの効果が期待できます
参考ブログ"温かく”〜関節を緩める
腰まわし
腰幅ぐらいに足を開き、立った状態で、腰で大きな円を描くようなつもりで、ゆっくりと腰を回します。
*うまく回せない場合
骨盤を前後に動かしたり、左右に動かしたりして、関節の動きを柔軟にしてから行いましょう。
*どこかに痛みやひっかかりがある場合
膝の力を抜き、腰を緩めるような気持ちで動かしてみましょう。
スムーズな部分を動かしながら、痛みやひっかかりのある部分も無理のない範囲で動かしましょう。
ポイント
動きを止めた時、腰回りやおなかのあたりが、温泉に入ったようにフワァ~と温かくなった感じがしたら、
それが、良い感じに”ゆるんだよ〜”という、身体からのサインです
腰回しの効果
腰回りには、腰や足を動かす関節•神経だけではなく、内臓に繋がる神経•リンパ•血管•経絡が集まっています
その腰回りをゆっくり動かし緩めていくことは、それらの流れを促進し、新陳代謝を促すことになります。
だから、多くの効果が期待できるという訳です
腰の疲労回復と腰痛軽減や予防になる。
背骨や足の動きをスムーズにする。
おなかのマッサージになる。
全身の流れの促進する。
身体の動きに、腰は重要な役割を果たしていますから、本来、骨盤や腰椎は色々な方向へ動くようにできています。
冷えやすいこれからの季節に、腰を回して、フワァ~と温まりながら
腰がスムーズに動きやすくなっていくのを、楽しんで頂けたらと思います
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