銅像

コシヒカリの生みの親。

今日は、この前で、２００戸集落の不要ゴミの回収をしている。山のように、見るからにガラクタが積みあがっている。

一面麦畑

百合の里公園の前は、一面麦畑が広がっている。背面も麦畑だ。もうすぐ刈り入れ時期だから、色づいている。気が早いねえ、麦は二毛作。

ついこの間まで、たっぷりの遺族年金で生きてきた母親の介護で、経済的には生きて来れたが、ストレスで心臓が止まる寸前だった友人は、母親を見送って、今度は経済的な破たんに面しながら、そこに救世主のように魔女が現れた。

で、ただいま、夢のような「老いらくの恋」の日々を送りながら、晴耕雨読。いや、行動的な魔女に助けられて、家や畑を片づけたり整地している。嘘のようにストレスが消えて、日々健康になり、寿命を延ばしているのだ。

昼に田んぼ道を春江まで近道して、丸亀製麺、釜揚げうどんを二人で食べてきた。むろん、おごってきた！

爽やか・なり

送信from Y.Yoshizmi：[ 10c/21c/0% 83p69k ] 快晴　五月晴れ

あのものぐさな娘でさえ、昨日の休みに自室を大々的に片付けや掃除を始めたのだから、誰しもじっとしていられない、生命力あふれる季節になってきた。新緑が濃くなり、田んぼに稲が植えられ、畑にジャガイモの苗が植えられる。

ただ、GWが終わりになって、爽やかで穏やかな時期を迎えるという皮肉な北陸は、やはり、日本の貧しい地域の一つかもしれない。もっとも、最近は、その貧しい地域にこそ、人を幸せにする自然や食べ物や人生が溢れているのかもしれない、ともいうが、さあ、どんなものか？

人は、やはり元気なうちに、効率よく自殺する方法を身に着けておいた方がいい。特に男は、切腹や銃を咥えた自殺とまでは言わないが、気持ちよく短時間に、後始末も楽に、人生とおさらばする方法を、学んでおくべきだろう。

じっと身辺を観察すると、意外に高齢男性の独り暮らし、というのが多い。２，３日前も、意外な人物が、この年になって奥方が出て行ってしまったという。互いに我慢の限界を超えるというのは、分からないでもない。それでも、高齢生活のパートナーとして、我慢の範囲内か経済的な理由があれば、同じ屋根の下で暮らす折り合いをつけるものだが、肉体的な変化が心の柔軟性を失わせ、切れてしまうことになりかねない。

哲学あるいは宗教的な素養無くして、この晩年の時期を乗り越えることは、医学的な知識や言葉だけでは、かなり難しいに違いないのだ。