25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

稲の元

2016年05月29日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:まだ短いけれど、葉の色は緑濃く、姿形はしっかりしている。どうやら稲の土台が出来てきた。後は、すくすく上に伸び、稲穂を付けて、最後は実るばかり。

何でも、この小さい間が大事だね?

さあて、10時前の小一時間、南に面した雪囲いの波板を、古いのも含めて、完全撤去。オヤジが20年以上も前に作った、枠組みそのものを、今年はついに取り壊す。その準備だ。

炎天下、真夏のような直射日光が照りつける中、作業をすると、そりゃむちゃくちゃ汗が流れる。だれだ?降水確率70%とか80%なんて言ったのは?

そんなもんじゃない。風もなく、全くの真夏日、炎天下だぞ。ひぃえええ、とはいうものの、電動ドライバーの電池が切れて、小一時間を作業を引き上げて、家の中に入り、シャツを脱ぐと、実に気持ちがいい。こんなに汗をかいたのは、久しぶりだ。右親指の付け根が多少痛む程度で、肩は何とか動く。

ご機嫌じゃないか? しかも、お昼前に、いつもの買い出しのお供か?と思えば、ワイフはかなり認知が進んだ、母親の施設に顔を出すと、出かけて行った。娘は仕事に出てしまったし、おお、急激に家の中の空気が良く成って来たではないか?

快適この上ないねえ。ん? 宇宙人はいるけど、朝食後の昼寝前お休みタイムか、静かだ。さあて、どうすっかな?

気持ちいい

2016年05月29日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi:BY YAHOO:[ 15c/28c/80% 79P70K ] 快晴!

爽やかで、青空がひろがり、実に気持ちのいい、そうだなあ、夏休みの朝の雰囲気。玄関先に朝顔が咲いていてもおかしくない。で、予報は80%の降水確率だという。びっくりだ!

ビックリといえば、昨日電話で駐車場の問い合わせをしてきて、すぐにやって来た、小太りの女性。51歳で、自分で仕事をしていて、事務所近くのアパの8階建ての古いマンションの一室を、120万ほどで買い取って、内装やエアコンなど、全部綺麗にし、保険会社に勤める男の子に貸すのだという。

大阪の堺市に住んで関西電力の下請けの仕事をしている。実家は福井にある。両親は高齢で、病院と施設に入ったとか、よもやま話をしながら駐車場の契約書を作ってサイン、保険証をコピーし、金を貰って、最後に、「私、先生の事、知っているんやよ」という。

近年、大勢の被害原告のご婦人方にはよく「先生」と呼ばれたが(なぜ、私がせんせいと弁護士同様に呼ばれたかと言えば、もちろん、100人前後の雑多な年齢層の人々が集まる原告団集会で、弁護士先生方の話は、常に一方的な意味不明の報告の垂れ流しでしかないけれど、それを分かりやすい言語に翻訳して、聴衆の呼吸を読みながら話す私の話が、実に分かりやすかったからだ。で、ついつい、大勢は私を弁護士同等にせんせいと呼ぶようになってしまった。)それ以外に、「せんせい」と言われるのは?

で、はっと気づいた。名前は昔のままではないか! 「あ、あのユキちゃんか!?」「そうやよ!」「へえ!!!!!」

独身だけど、成人した男の子が一人いるという。彼女が中学生の頃だ。お姉ちゃんと、その同級生の従弟の男の子と3人の家庭教師をしていたのだ。こっちは、社会人になってからだが、彼女たちは中学生で、ほぼ40年近くの昔の話。それ以来、会ったことはなく、あの細いガリガリの小さなやんちゃな女の子が、51歳の小太り中年女性で現れれば、全く昔の面影は発見出来ない。

自分に流れたと同じ月日が、人にも流れているのだ。