ほとんど、調査の意味もない相手(つまり、私だが)に、こんな調査票が届くのだ。窓口は、福井市役所、情報統計室。で、元締めは総務省と経済産業省。調査協力は「義務」であって「自由」ではないらしい。
立派な封筒に立派な資料が入っていて、回答に関する要領が懇切丁寧に解説してある。特に、ネットで調査に回答する場合の解説が詳しい。そこで、驚くのは、ログインのパスワード設定。赤字の注意書きが5行にもわたって太字で書かれており、情報の漏えいに要注意というわけだが、銀行じゃあるまいし、統計資料のデーターが漏えいしたところで、どれほどの損害が出るのか、私には想定できない。
そんなに大事な個人や企業情報を「義務」で集めるのなら、そりゃあなた、魚心あれば水心というか、返済不要の融資でもしてくんない?
立派な封筒に立派な資料が入っていて、回答に関する要領が懇切丁寧に解説してある。特に、ネットで調査に回答する場合の解説が詳しい。そこで、驚くのは、ログインのパスワード設定。赤字の注意書きが5行にもわたって太字で書かれており、情報の漏えいに要注意というわけだが、銀行じゃあるまいし、統計資料のデーターが漏えいしたところで、どれほどの損害が出るのか、私には想定できない。
そんなに大事な個人や企業情報を「義務」で集めるのなら、そりゃあなた、魚心あれば水心というか、返済不要の融資でもしてくんない?