25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

満水!

2016年05月07日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi 気づけば今朝は、目の前の田んぼにしっかり水が張られている。揚水ポンプを24時間以上稼働させて、ようやく田植えの準備が出来たようだ。ここも、田植えから収穫に至るまで、その一切を、離れた集落にある農業法人「アジチファーム」というところのスタッフがやって来て、そそくさと行う。

無論、最低限の作業しかしないので、畔の草刈りはおろか、田んぼの草取りなども全くしない。興味は収穫と収益だけだが、今の時代はそれが厳しい。一か月間、一粒の米も口にしない若者が大勢いるような、米離れ文化が大きく進んでいるらしい。

わたしゃ、ダメだねえ。米を食わないと死んじまう。そりゃ、1日や2日なら「我慢」出来るけれど、それだって「我慢」しているのだから、ね。

米って美味しいよ。焼き鳥や焼き肉食べながらでも、塩結びを少しづつ口に運んでごらんよ、あれほど旨いものはない!

で、米の話で、話は変わるけど、アメリカの大統領選挙。あれだけ、わいわい国民を騒がせていながら、国民投票じゃないのだからね。おかしな国だと思わない?

日本の総理大臣だって、国民投票じゃない。だから、選挙で国民を騒がせるようなことにはならないけど、アメリカは大騒ぎしながら、結局、選挙で直接国民に選ばれた「大統領」ではない。その辺りが、何とも不可解で面倒くさい。

似たような構造が、FRB。連邦準備制度というアメリカの中央銀行。ドルを印刷できる権限を持っているけれど、日本の日銀とはかなり違うというような話だ。地盤に金メッキが埋め込まれている。

さあ、不動産屋のクソオヤジのトランプが、世界一の権力の座に着いて、どれほどしたたかにアメリカや世界をひっかきまわすか、地球規模の「みもの」だね。

古来マレなり

2016年05月07日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi By Yahoo:[ 16c/22c/40% 76p68k ] 小雨のち曇り

午前6時、空は雨雲に覆われて、梅雨時のような小雨が降っていたが、どうやらそれも次第に上がりそうな気配で、少しづつ明るくなってきた。

目の前の田んぼに水がはいったなあ、と窓から外をのぞき込むと、娘の部屋の前のベランダの白い手すりに、2羽の燕が仲良くとまっている。生憎、写メを撮るとき、1羽が飛び去ったが、わずか2メートルほどしか離れていないのに、私が見ていても、随分長い間、じっとしている。

毎年、ガレージにやって来て、糞で汚したり、災難にあう(一度、何物かに巣を落とされ、子供が死んだ)などした、燕かその子孫だろうか?

シャッターは夜に閉めてしまうので、窓からの出はいりを覚えないと、従来の巣を使った子育ては出来ない。昨年の燕はすぐに、その要領を覚えたが、今年の燕はまだ、出入りを見たことがない。

さて、GW最後の週末。話は飛ぶけど、古来まれなる「古希」は、数え年で言うとか。まあ、栄養事情や医療事情、労働環境が過酷だった遠い過去では、70年近く「長生き」するというのは、数少なく、めでたいことだからというので、1日でも、1年でも早く「祝おう」という、周りの人々の優しさで盛り上げるから、数え年で「十分、めでたい」となったのかもしれない、と私は邪推する。

今じゃ、「還暦」の60歳ばかりでなく、70歳になっても、まだまだ、大勢が「現役」気分旺盛で、元気に動き回っている。多種多様なサプリメントや医療事情の発展、健康情報に健康器具、そして肉体を保つ食料事情と年金や医療保険などの豊かな経済事情が、それを支えている。

しかし、よく見れば、64歳の男が大型乗用車を乗り回して、神戸の繁華街で運転中に意識を失うとか、70歳を超えたどこかの市長が、奥さんを乗せた乗用車を自ら運転し、トンネル内で反対車線を走って、これまた70歳過ぎが4人も乗った軽乗用車に正面衝突。二人が死亡し二人が重体?

何だか知らないが、我々世代は、車が「走る凶器」と言われたことを知っているのだ。同時に「他人に迷惑をかけるな」とも教わってきている。迷惑どころか、横着運転など無意識で、さらに人を殺すのだから、自分の車で自分を轢くか、あるいは、どうすりゃいいか、考えなきゃねえ。