2021年8月12日(木曜日):[ 23c/31c/70% 123-771(64) ] {getup0400} 曇り
福井県人でオリンピックで金メダルをもらった人物は、男三人だった。野球が二人、フェンシングが一人。大したものだ。どんどん人口が減っている福井県は、77万人か78万人しかいない(外国人の割合が日本一?)。まあ、80万人で三人だったら、800万人で三十人、8000万人で三百人になってしまうから、割合的には、多いんじゃない?
しかも、フェンシングの見延選手は、所属先のネクサスから、サプライズで1億円の報償金を贈られた。本人も家族も震えるほどびっくりしたが、成果を挙げた選手に、名誉に伴うその程度の「現物支給」はあっていい気がする。
スケボーの堀米選手など、超しっかり者だから中学を卒業すると同時にアメリカに渡り、自分の家屋敷を手に入れ、そこに練習場まで作りながら、10億円稼ぐと目標を持っている。
大谷翔平など100億円以上のプレイヤーだ。アメリカの、巨大スポーツ権力がオリンピック開催の季節さえ動かすような、金の時代なのだから、下らないスポーツ精神論を脇に退けて、金メダルに1億円くらい「寸志」で付けていい。そうすれば、市長といえども他人の1億円は噛まないだろう。まさに、「剣客商売」だな、いいねえ。
今朝も曇り空で薄暗いけれど、涼しくて助かる。何せ、昨夕、我が家は孫二人、娘二人と人口が三倍になった。
どの部屋もクーラーを使わずに、扇風機だけで十分過ごせるのだから、ありがたい。県外を超えて「往来」しないように、と真面目な福井の県知事はコロナ感染拡大に、県独自の緊急事態宣言を発出して、警告を発している。脳死している福井市長は何も言わないので、福井市民はお気楽だ。福井市民は都合の良い時だけ「市民」のバリケードを張って、「県民」だっけ? と嘯いている。
福井市の財政第一の市長は、毎日「コロナさま」を拝んでいる。何せ、様々な行事をしなくて良いから、予算が余る。まあ、本来無用な「行事」ばかりだと気がつけば、次は役所の不要な人間を整理して、首を切ることができない場合は、現場の収益活動部署に放り込む。そうすれば、福井銀行に福井市の金が積み上がって、金満市長になれるのだ。そうすれば、たっぷり退職金をもらえる。
まあ、いずれにしても食うやくわずの我が家の小銭財布には無関係。金がなければ、身動きができない。身動きしないのは、コロナ時代に適応していることになる。